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昨日は簡単なブログ記事で終わってしまいまして申し訳ありませんでした。
気を取りなおしてパソコンを動かし始めたところですが、梅雨が明けたような夏の暑さと、寝不足で集中力を切らしております。
どんな時もパワーアップして仕事をすることって、なかなかできないものですね~
それでは投稿です。
7・8月は夏の真っ盛り。
浴衣でお出かけする機会も増えてくるかと思いますが、ここに来て、慌てるようにして浴衣選びにお越しになられるのがこの時期です。
浴衣の主力商品をオーダーメイド仕立てで対応していることもあり、ご注文をいただく場合は、だいたいが急ぎの仕立て。
一週間以内とか、3・4日間で仕上げて欲しいと頼まれることもあり、和裁士と連絡を取り合いながら、納期の対応に苦労させられています。
仕立て士さんには大変ご無理を申しあげているところですが、浴衣を新調してみようかと思われている方は、一日でも早くご相談にお越しください。
この気ぜわしさも、後しばらくかと思いますが、夏物で店を切り盛りすることが次第に難しくなってまいりました。
その背景には、量販店やブティックなどで夏物バーゲンが始まっているからです。
この店は今月25日から「大決算市」で、浴衣や和雑貨も含め、秋物の着物や帯など、すべて商品を割引しますが、この時間差が購買意欲を鈍らしているのではないかと気にかけています。
夏商戦が終わるまで、心の格闘が続きますが、店内を一度リセットして、秋物に目を向けたいと思い始めたこの頃です。
画像は加賀友禅訪問着です。
目で柄を追いながらお楽しみください。
可愛い甘さを色合いで表現した訪問着だと思います
さて、これで記事を書き終えることができました。
少しホットしています。
今晩はゆっくり眠れそうな気がします。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






