店内のディスプレー変えてみようと、開店と同時に取りかかったのですが、来客が多くて物事が進みません。
有難い一日になりましたが疲れてしまって・・・・・
それでもなんとかウインドーを変える事ができました。
店の顔が新しく変わると、気持ちもウキウキするものですね~
今日はそんなウインドーから夏のオシャレな街着をご紹介してみます。
盛夏に着る織物の着物です。
この着物を遊び心たっぷりにコーディネートしてみました。
見てお判りでしょうが、合わせた帯の模様が面白いでしょ・・・・・
猫が海で魚釣りをしている構図で、青い波の上に船を浮かべ鯛を釣り上げています。
絽(ろ)の名古屋帯になりますが、波の上に描かれた猫や鯛、そして船やカモメなどの柄は全てアップリケで細工をしているんですよ・・・・・。
着物好きな方でも、このような帯を見た事がないのではないでしょうか。
私の店ならではです。
腹のところも帯〆帯揚げを加えコーディネートしてみました。
前も南国の澄んだ海が広がっています。
その空にはカモメが・・・・・
おとぎ話のような帯に酔いしれていますが、こんな帯で遊びに出かけたら楽しいでしょうね~
周りの人の目に、暑さも忘れるのではないでしょうか・・・・・。
ちなみに帯のお値段は、お仕立て上がり価格¥149、000です。
求めて暑い夏に着物を着る訳ですから、これくらいのオシャレをしないと楽しくないのでは・・・・・
でも、チョッと行きすぎかな~
他にも紹介したい着物があったのですが、気持ちと時間に余裕がなくて、クタクタ状態になっています。
気温も上がり始め、これから消費者は浴衣や夏きものに注目しはじめる頃です。
次なる新しいステージを鮮度の高い品で用意しないと・・・・・
だから口説いてなんていられませんよね。
笑っている赤鬼さんでも見て、パワーを取り戻さないと・・・・・
いろんなことが通り過ぎた一日でしたが、明日もこの調子で頑張るぞ~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







