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いつのまにか月末になってしまっていて、おまけに日が暮れるのも早くなり、加速度を増すようにカレンダーが走り抜けている気がします。
振り返れば身の回りでいろんなことが起きていたからでしょうが、仕事の段取りも随分遅れてしまい、今日は「神無月の会」の原稿を作り終えるのに必死になっていました。
どうにか印刷屋さんに手渡すことができましたが、こんな状態で日が過ぎて行った感じが致します。
こちらが10月24日から始める「魅せられて」とタイトルを付けた神無月の会の原稿です。
洗練されたものではないが、親しみやすさをなにより大切にして作ってみました。
ひと目で解る店のかわら版みたいなもので、店の性格を知っていただくための販促物と言えるかもしれません。
ここには私の想いがいっぱい詰まっていて、店の役割と好きな商品の品揃えを増やし、紹介したいという実にシンプルなものです。
その一つが「紬と帯のコラボ」です。
秋になると何故か郷愁をそそるものがあって、その境地を紬で味わってもらいたいと思い、遊びのコーディネートを提案させていただきます。
おしゃれのポイントになる帯〆帯揚げも充実させたいと考えているところです。
他にも記載した情報がありますが、日を改めて紹介したいと思います。
こうして2014年の神無月の会が動き出しました。
きもの愛好家の支持をいただけるといいのですが・・・
話しは変わります。
昨日はブログ記事が長くなってしまいましたが、受け賜わった振袖のお見立ての件でお嬢さんから電話をいただきましてね~
ご本人さんの好みなどを聞かせていただいた訳ですが、清楚な香りがして、とても感じのいい印象を持ちました。
月初めの主張でご提案できる振袖を準備したいと考えていますが、幸せを届けられるようベストを尽くしてみたいと思っています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






