◆
閉店後急用があって、私の実家である福井県へ行って戻って来たところです。
遅くなってしまいましたが早速投稿です。
4日間の「神無月の会・魅せられて」が今日で終わりました。
その間、店に足を運んでくださったお客様には心から感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
結果としては満足できるものではありませんでしたが、好きなことができたのだから後悔はありません。
いつかキット、選んだ道の先に花が開くことを信じている私で、着物の面白さをお伝えできたのではないかと考えています。
そして今日も素敵な出会いがありました。
二人の綺麗なご婦人が着物コーディネート相談に訪ねてくださいましてね~
その方は、二週間前に今年のミス加賀友禅に選ばれたお嬢様のお母様と、今年の十三詣りに娘さんとお越しになられた際に、写真を撮らせていただいたことのあるお母さんだったのです。
その時のお写真がこちらです。
お二人はご友人みたいで、店とまったく接点のない方でもあったので、その事実を知らされて感激しました。
今回のご用件は、ミス加賀友禅に選ばれたお嬢様の着物コーディネート相談です。
これから一年間、ミス加賀友禅として県内外のイベントや加賀友禅のPR活動にご尽力をいただくことになる訳ですが、新しく手にされた加賀友禅の訪問着を持って、合わせる帯と帯〆帯揚げなどの小物を合わせて欲しいとのご依頼でした。
金沢には有名な着物専門店が数多くあり、その中で、私の店を選んで遠くからお越しになられたかと思うと嬉しくてね~
とても光栄に思うと同時に緊張が走り、ガチガチになってしまいました。
だって、多くの方に目に触れることとなる着物コーディネートを任されたのですもの。
気持ちを落ち着かせ、素敵なコーディネートができたかと思いますが、責任の重さを感じた瞬間でもありました。
私を信頼してくださって本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。
もっといろんなお話しをしたかったのですが、その時間はお客様で混み合っていて充分なおもてなしができなかったことがとても残念です。
承諾なく、お写真を使ってしまってゴメンナサイね。
投稿までの時間が残り少なくなってしまいました。
急いで書き込んだもので、まとまりのない文になったかもしれないが、素敵なご婦人に元気をいただいた出来事でした。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






