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昨日から随分冷え込んでいて、暖房なしではいられなくなりました。
この寒さで私の小さな脳もちぢみ上がり、年末に向けて、受け身の仕事から攻めの仕事へとギアチェンジしなければならないのに、効率の上がらない仕事に留まっているのが悔しくてなりません。
ある事を考え、それを具体的な形に置き替え、お客様の立場になって検証する。
引っかかりがあれば、改善して青写真を作り直す。
そこまでは、頭の中だけの世界。
目的がクリアーに視えてきたら、誰に・何を・どのような戦術を持って行動するばいいのか、それも鮮度の高い取り組み方で・・・
これが攻めの仕事だと考えているが、いつもここで足止めになってしまって、物事が進まないんですね~
与えられた問題が解けない落ちこぼれの生徒みたいで、能力の乏しさに情けなくなります。
そして日ばかりが過ぎて行って焦るパターンが近頃の私かもしれません。
このようにして自分と戦いながらカレンダーを刻んでいる訳ですが、販促とは別に基本的な事だけは忘れないようにしています。
それは日々のブログ投稿を続けること。
そして、月一回は必ず京都の仕入れ先へ訪れることや、四季の情報紙「あ・うん」を発行することです。
情報紙のネタ探しには毎回苦労していますが、ようやく№176の12月号の構成を終えることができて、わずかな安ど感に慕っています。
いろんな性格を持つ仕事が私の周りには沢山ありますが、与えられた仕事をこなすだけでなく、苦しみながらも創意工夫しながら駒を進める力にこそ、開拓者魂があるのではないでしょうか?
今の私に望むことは、結果は二の次にして開拓者であることです。
二階に上がる階段がどこにあるのかを探し続け、見えない敵に弱音が顔を覗かせていますが、なんとしても一歩踏み出したいと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






