毎月前が見えない道をかけ分けるように信じる道を探っている私ですが、どうにかこの月を越えることができました。
余計なことを考えないで、浴衣商戦に向けて一心不乱に情報を出し続けたことが、お客様を呼び込む切っ掛けに繋がったのかもしれません。
安心できる経営とはいえませんが、小さいことの積み重ねが物事を動かしているのでしょう。
店作りのテーマを決めて品揃えをし、次に地域に情報を出しお客様のご来店を願う。
とてもシンプルな店作りですが、ご来店をいただいたお客様は、品揃えが量販店と違うことをご理解いただくことができて、店の娘たち(商品)が語る力を感じさせられています。
それがとてもありがたいです。
引き続き6月も「ゆかた祭」と題して、浴衣にこだわってみたいと考えています。
量販店も勢い付いてくると考えられますが、この店のカラーを出して、ひと夏の体験を浴衣で幸せな時間を味わっていただくことができればと思っています。
同時にきもの専門店の価値を高める機会にしたいです。
そして今日は妻の月命日でした。
雨が降り止まなくてゆっくり寄り添うことができませんでしたが、毎月ハラハラ・ドキドキさせてしまっているのではないかと思っています。
どんな時も妻の存在を忘れることがなく、月命日には墓参りをして無事にひと月を終えることができたことを報告しております。
残された人生をどのようにして燃え尽きるかがこれからの課題になっていくのかもしれないが、今は仕事に夢中になっているので安心していてください。
そして明日は京都出張の日です。
気持をリセットして新しい情報を手にしたいと思っていますが、私にエネルギーを与えてくれるものであればいいのですが・・・
どうであれ、6月も信じる道を掻き分けて前へ進む覚悟でいます。
取り止めのない記事になりましたが、これで5月を閉じることにします。
では、お休みなさい。