♥ 中秋の名月も過ぎて売場の模様替えをしたいのですが、そこまでたどり着くことができません。
お客様の接客から仕立物の仕事、販促物の準備やネットの対応や情報発信など、こなさなくてはならない仕事が山積みで、目の前の仕事をこなすことで日が暮れている感じです。
自宅に戻る頃にはすべてのエネルギーを吸い取られていて、夕食の支度なんていい加減なもの。
こんな日常がいいとは思っていませんが、要領の悪さが持っている時間を狂わせてるのかもしれませんね。
それでは今日の投稿です。
来年の干支になる申の置物が店に届いていて先行予約を始めたいと考えているものの、売り場に出すまでには至っていません。
今回は単に和雑貨コーナーに干支物のコーナーを設けるだけでなく、一工夫欲しいと考えております。
その一つにポップを有効に生かした陳列方法で、どのようなキャッチフレーズで打つ出したらいいものなのか、また、どのような書き方をしたらいいのかを思案しているところです。
手始めにプライスカードを手書きにしてみようか思って、試験的に作ってみました。
それがこちらのカードです。
「申年に感謝を! 招福三番おきな(中) №2 ¥3,024」
思い付きで書いてみたのですがピントきません。
ここに工夫が必要で、書き方を変えようかと考えていますが、手書きの味を前面に打ち出すことで店の持ち味が出せるのではないかと思っております。
そしてもう一つ、先行予約を始めにあたり、神無月の会の最終日(10月26日)まで「申のお正月飾り」に限定して8%の割引を特典につけることとしました。
昨日仕上がった情報紙「あ・うん」にも、そのことに触れて情報を書き込みましたが、早めにご予約をいただくことで品切れ防止にもなりますし、店に寄ってみようかと思う切っ掛けにも繋がるのではないかと考えてのことです。
となれば、干支飾りのコーナーにはポップが必要となり急がねばなりません。
このような感じで自分の仕事を増やしていますが、これから年末までが勝負時と考えていることもあって、もう一頑張りしたいと思っているところです。
さて、投稿後にもう一度プライスカードを書いてみることにしました。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






