沢山の商品が入荷しその整理に追われる一日。
こらから少しずつ新しい商品を紹介していきたいと思っています。
まず最初に、来年の干支になる古ちりめん木目込み人形のねずみです。
その先に古ちりめんの説明をさせて頂きます。
古ちりめんとは、幕末・明治・大正・昭和初期と多くの女性を飾ってきた ちりめんの着物や長着のことです。
それを洗い張りといって、汚れを落としてから生地の状態に戻し、その着物生地で人形のボディに着せつけしたものが、古布の木目込み人形なんですよ・・・・・
従って人形の形は同じでも、一つ一つ模様の取り方が違い同じ物が無いことから希少価値の高い商品とされています。
今朝届いたのは、その木目込み人形の 「大黒ねずみ」、高さが14cm程のものですが、お値段が¥31,500するものです。
その大黒天は福をもたらす神として信仰が厚く大きな袋、打出の小槌 (こづち) 、米俵と共に描かれています。
主に台所に祭られる事もあって、ねずみがその使者とされているようです。
なた、増殖力が凄い為に、子孫繁栄にもされているとのこと。
さて、この大黒ねずみ振れば何でも望みが叶うといわれている打出の小槌は持ち、背負っている袋は財産や冨貴を象徴する宝袋のようです。
めでたいキーワードが揃った大黒なずみに、来る平成20年の願いを託したいものですね~
来年の干支物はいといろ入荷して来ていますが、限定品の品だけに興味のある方は早めに押えておかれたほうがいいと思いますよ・・・・・
ようやく秋らしくなってきたのに、私の店では冬からお正月の品揃の準備に取り掛かり始めました。
神無月の会も控えていることもあって大忙しです。
何を何処までお客様に伝えることが出来るか、自分との戦いの日がしばらく続きそうです。
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m