♥ 農家は秋の収穫に忙しくしているのではないかと思いますが、和雑貨を取り扱う店は今がお正月飾りの品揃えに知恵を絞る時期で何かと忙しくしております。
そこで昨日に引き続き来年の干支になるお猿さんをご紹介させていただきたいと思いますが、今日は通販会社の物作りに紛争されているお客様の作品を取り上げてみたのでそれを披露してみます。
その商品が映像にある着物を着た男の子と女の子のお猿さんです。
あどけない表情にホットさせられるものがありますが、着せ付けをしている着物はすべて着物生地と帯地を使ったものなんですよ。
先行予約を取りたくて当店のオリジナル商品として作っていただいたので、この商品を10月26日頃まで8%割引にて受け付けを始めます。
まず、干支の男の子のお猿さんですが、着物は紫の無地を取り上げてみました。
黒地の着物もご要望があれば対応させていただきますが、裃(かみしも)と袴は西陣織の帯を使っております。
高さが約21㎝くらいの本体に白木の台と黄色のフェルトがセットになって、税込7,992円になるところを先行予約の方については7,400円でご注文を受け付けたいと考えています。
裃と袴の柄は帯地から取れる量に限りがあり、ご注文が多い場合は違う帯地を使うことがあることを一言付け加えさせてください。
そして女の子のお猿さんは絞りの振袖から作られているものです。
そこで着物も袂(たもと)を長く採って着せ付けをしておりますが、着物の性格上、多少模様の出る感じが変わることをご承知ください。
高さは約20㎝くらいで税込5,940の価格を付けさせていただきました。
先行予約については5,500円で受付させていただきます。
この男女のお猿さんは素材にもこだわりオリジナル品であることに魅力を感じていただけるのではないかと思っています。
当店では「お猿さんのご挨拶」という品名を付けさせていただきました。
繰り返しになりますが、もう一度価格を明記させていただきます。
◆ お猿さんのご挨拶・男の子(高さ21㎝)・・・税込価格¥7, 992 → 先行予約の場合は¥7,400
◆ お猿さんのご挨拶・女の子(高さ20㎝)・・・税込価格¥5, 940 → 先行予約の場合は¥5,500
※先行予約は10月26日(月)までと期限を限らせていただきます。
後ろ姿はこのような感じになります。
そして先生はもう一つ提案をくださったのが、これから紹介する商品です。
こちらはタンスに眠っている着物を生かすために作られた「きものタペストリー」で、25㎝角の台に押絵をした商品です。
このアイディアは、使わなくなった着物を再利用できないものかと先生のご自宅に持ち込まれた知り合いがいて、場所を取らずに活用できるものをと工夫されたて作られた作品だそうです。
派手になった着物や子ども物をこのように形で目の届くところに飾ることができたなら素敵だと思いませんか?
汚れやシミがなければ片袖で作れるそうです。
この2点は製品として税込み2,160円で販売したいと考えておりますが、ご自身の着物生地を使わせていただけるのであれば税込み1,512円で作って差し上げたいとのことでした。
このような訪問着にしたい場合には片袖では作ることができませんが、ご希望される方がいれば作ってくれるそうです。
とてもコンパクトで軽く、押しピン一つで飾れるものなので、思い出の品として生かすことができるのであれば当店で取り上げてみたいことをお話しすると、快く受け入れてくださいましてね~
眠っている着物を無駄にするくらいなら、このような形で残されるのも新しいライフスタイルとして有意義なものになるのではないでしょうか?
ご準備された25cm角の台が永遠にあるものではないので、この記事を読まれて興味をお持ちになられるようであればお早めにご相談してみてください。
お力になりたいと思っています。
これで先生とお話をさせていただいたことを全部書き込むことができました。
ホッとしたところで以上の事柄を今日の記事として取り上げて終わらせていただきます。
では、お休みなさい。