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今日も癒されています。
この人形はわらべ王朝雛といってあどけない表情をしたお雛様です。
可愛いでしょう・・・
皆さんのしばらく癒されてみて下さい。
この品は貝桶の押絵屏風がセットになった古布の木目込み人形で私のお気に入りの商品です。
訪れるお客様も昔の着物生地を使った木目込みお雛様を目にすることが少なないようで、満足してお帰りになられています。
このお雛様展は15日火曜日までです。
時間の取れる方は是非覗いてみて下さいね。
毎日暖かな日が続いていますが、来週から気温がグッと下がるみたいで、いよいよ冬が来たか~という感じで天気予報を気にしています。
何故なら北国の冬は雪というものが付きもので、生活の冬対策として
車のタイヤを交換しておかないといけません。
子供達のタイヤ交換を済ませていないもので気にかかっていますが、今日はその話ではなく、
着物の装いにも冬対策として備えておいて欲しいアイテムがあります。
それは防寒用のコートです。
商品を紹介してみようと写真を撮ろうと思ったのですが、黒地のビロードをカットして模様を浮き上がらせただけの品だけに写真に面白みを感じることができなくて遊んでしまいました。
ごめんなさい。
この写真はオーダーメイドの立涌く(たてわく)柄のコート地で、肉厚になったビロード素材。
(波のようになった細い線はビロードをカットして模様にしたものです。)
色も黒無地ということで着物にも合わせやすく、フォーマル着からカジュアル着まで幅広く活用することが出来ます。
お母さんもこのタイプを誂えて、この時期には着ていましたが、寒い冬にはこのようなコートがシックリくるんですね~
地味だとか派手だとか言わないで済むので一枚あると便利だと思いますよ。
ところで、何故コートに和雑貨の商品を合わせたかというと他にも理由があります。
それはひと月前くらいにブログで紹介したところ、県外はもとより店でも人気者の商品になっていて、もう一度紹介したかったんですね・・・
特にお正月にお年賀として使ってみたいという方が多くて、品切れ状態が続いているというのが現状です。
郊外にある小さな店なもので、たくさんのお客様から注文をいただくことが少なく、この商品の反響には驚いています。
女性は美味しいものと可愛いものには、年代を問わず興味をお持ちのようです。
ところで、今日の夜は子供たちがそれぞれに用事があって一人暮らしです。
周りに気を使わずに済む事もあって、短い羽根を伸ばそうと考えています。
まずは食事は外食にして、それからはというと・・・・
ただいま検討中です。
とりあえず今日の投稿を済ませてしまわなくてはなりません。
そのこともあっていつもより早い投稿になりました。
さて、気ままな夜の時間をどうしようかな~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







