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お天気は日替わりランチのように昨日と同じという日がありません。
昨日は五月晴れだったのに、朝は雷雨、昼は晴れから曇り、夕方には再び雨、そして今は曇りかな~
こんな感じで空も忙しくしていましたが、店も午後から大忙しでチョッと疲れました。
それでは今日の投稿です。
こちらのちりめん細工はお客様が古布の生地を使ってお作りになられた品を分けていただいたものです。
つまり仕入れた商品で店頭に出してみました。
写真を撮りながら癒されています。
高さが14㎝ほどのウサギさんが、赤い鈴の模様の着物を着て、それも派手なかんざしとお化粧までして、とっても可愛いでしょ・・・
お値段は¥3、675のお品です。
これは子猫ちゃんでしょうか、上を見上げている表情が愛らしく映ります。
約9㎝くらいの大きさで、お値段は¥2、940のお品です。
10.5㎝×8㎝の額に入った猫ちゃんのお顔は¥1、050の品です。
そしてもう一つ、クス玉のような華飾りは¥2、730の品です。
今日は大安の日で、店で受け賜わったご結納の水引を納めてきたのですが、その時に、お客様でもある奥さんが話されたことにショックを受けました。
そのお客様はお茶も習っていて着物愛好家のお一人で、普段から着物をお召しになる方なんでが、なんと、ご先方がご結納の時には着物を避けて欲しいと言われているそうなんですね~
気を使うということが理由らしいです。
お客様はご養子をもらう立場で、ご先方の気持を尊重し洋服にするとのことでした。
着物の方が楽なのに、これからスーツを買い求めてくると話されていましたが、考えさせられました。
他にも何か理由があるのかもしれませんが、着物を嫌うなんて時代が変わってしまったのでしょうか・・・
業界人として寂しい気持ちになりました。
またもや雷雨です。
今日の天気を日記に書くとしたら、なんて書くのだろう~
では、この辺りで終えたいと思います。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







