♥ 今日は織楽浅野さんというメーカーの西陣織袋帯で着物コーディネートをしてみました。
それがこちらの組み合わせになりますが、装いの組み合わせは着物が主役で、帯や草履バッグは脇役のような感じで爽やかさを前面に出してみました。
綺麗なコーディネートで清潔さがあって、ハレの着物としてしても楽しんでいただけるのではないでしょうか?
腹の部分も上品さを失わないように帯〆と帯揚げの色を入れてみましたが、エレがンジな感じがとても気に入っております。
気の張らないパーティの席などにも着ていけるのではないかと思いますが、皆さんはどのように感じていただけたでしょうか?
ネットでおしゃれな着物コーディネートを拝見すると、個性が強調された映像が目につきますが、このような綺麗な着こなし方も女性の気どらない優しさがあって男性として惹かれるものがあります。
ここで合わせた袋帯は白地に水色を小紋柄を染付をしたかのようにして織られた帯で、主張が少ない色合いだけに合わせる着物の色を選ばないかと思いますが、基本は綺麗な色合いのものか、紫や黒字などの深いに乗せると素敵な装いになるのではないでしょうか?
とは言うものの、おしゃれを追及される方にとっては妥協できないのがトータルコーディネートかと思います。
何と何を合わせれば化学変化が起きて綺麗になるのか?
何を加えれば120%の仕上がりになるのか?
自己満足の世界だといってしまえば返す言葉がありませんが、洋服では味わえない面白さがあります。
来る「神無月の会」では、これらのことを表現してみたいと考えていますので、是非とも覗いてみてください。
今日はこれから野暮用があって投稿を早めました。
それではこれにて・・・
さようなら。