問い合わせがあった「おしゃれな帯〆」・そして京都で12月に開催される展示会のご案内

♥ 色づいた木々の葉が雨風で大地に落ち、冬が近いことを知らせてくれています。

ここしばらくは紅葉を楽しむことができますが、変わり行く季節に追われるかのように冬の設えへと変えてみることに・・

そんな予定でいましたが、お客様があったりして思うように事が運ばなかった一日。

明日以降に持ち越しです。

今日はまず先に、県外のお客様から数日前にアップした帯〆のことで問い合わせのメールが入っていたもので、その商品をこの場を借りてアップさせていただきます。

DSC_0036 (1)osilyarenaobisime.JPG冬バージョンらしい帯〆かと思いますが、現在こちらの4色を揃えていて、お値段は税込14,040円の品となります。

数日前に雪だるま柄の帯を使ってコーディネートさせていただいたのは、上段の水色の玉が付いた帯〆ですが、おしゃれでしょ・・・

 

装いのコーディネートに帯〆の役割ってとっても大事で、帯〆の色一つでポップな感じにも、品のいい女性にもなるものです。

おしゃれの仕方っていろいろ考えられますが、帯〆の締まる割合は大きいかもしれませんね。

さて、今日の記事ですが、12月に京都の仕入れ先の会社内で、消費者さん対象に着物と帯の展示会が開催されます。

そこで、関西方面の方にご案内をさせていただきたいと思い、記事の取り上げてみました。

CSC_0040kilyoutodenotennzikaiannnaizilyou.JPGこの会はそれぞれの専門分野のメーカーさん3社が集結して、お取引のある、きもの専門店さんのお客様にご案内を入れるものですが、私の場合は、ブログからの繋がりの方にご案内を入れるものです。

一つには、こうした機会に新しい出会いを持ちたいということがあります。

ネット社会が進む中でのアナログ的な考え方の店作りで、遠い距離を埋めることができたならと考えてのことです。

そこで少し、会の概要を説明させていただきます。

この会に品揃えをされるメーカーさんは、染が「野口」さん、紬関係は「室町の加納」さん、帯は「洛風林」さんの3社で、冬物から春物が中心となるかと思います。

ちょうど南座の顔見世の時期と重なり、企画されたそうです。

期日は12月9日(水)と10日(木)の2日間。

おもてなしの会場は京都市指定文化財にもなっている「花洛庵」(からくあん)」という小堀遠州屋敷書院です。


品質が安心できる素敵な商品が並ぶので、一度覗いてみたいと思われる方は当店までご連絡下さい。

詳しい説明をさせていただきたいと思っております。

知らないところへ向うのはとても勇気のいることですが、気楽にお付き合いができれば幸せに思います。

話は変わります。

今晩の夕食を長女宅にてご馳走になりましてね~

おでんとさんまの塩焼きで、家庭の温かさを感じさせられるものがありました。

なんといっても、食卓に座れば温かな料理が出てくるというのがたまりません。

世の殿方、妻を失って判る妻の気遣いと有難味。

11月22日は「いい夫婦の日」でもあるので、奥様にサプライズを考えてみてはいかがでしょう。

持ち帰りのおでんもタッパに詰めてくれて、娘の気持ちに感謝したいです。

それでは、今日はこれにて・・・

お休みなさい。  

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