♥ 今日は木目込みひな人形展の後始末。
着物と違った高価な人形なもので片づけるのに手間取ってしまい、それに閉店後には着付け教室もあることから、奥の部屋を開けることに随分時間を要してしまいました。
チョッピリ疲れましたが今日の投稿です。
雪も降り始め、いよいよ冬が訪れた感じが致します。
積雪があった訳ではありませんが、悪天候になると来客数が極端に少なくなるから気苦労が絶えません。
そのことを頭に置いて店作りをしなくてはならないのですが、余計なことは考えずに月ごとのテーマを決めて取り組んでみたいと考えているところです。
そのスタートが新年の初売りです。
いつもならお正月の3が日をお休みにして、4日からの初売りにしていますが、今回は3日から初売りを始めます。
そしてその初売りを「一日限りの上質な振袖展」と題して、手仕事のこだわの振袖を紹介したいと準備を進めているところです。
この会を開こうと考えた動機は、年末に振袖の見立てを依頼されていましてね~
娘さんが都心の大学に通っていて、年末に戻ってくるからご相談をいただいたもので、お客様のご希望は古典柄で用意したいとのこと。
ご予算もお聞きしていて、十分な品揃えをしてご要望にお応えできればと考えていますが、そのお客様の見立てが終われば、お正月の間、揃えたこだわりの振袖が店内で眠ることになります。
実にもったいない話です。
当店の仕入れ先の振袖は県内で流通することがほとんどなくて、この機会にご紹介できるものであればと考えるところがあり、「一日限りの上質の振袖展」を開催することを決めました。
雲を掴むような企画で、結果を生み出すことの難しい会だと承知しながらも、1月は振袖の需要期でもあり踏み出してみることとしたものです。
また、1月末日には仕入れ先主催の振袖展が近隣の金沢国際ホテルでもあり、1月は振袖にこだわってみたいと考えております。
そこで今日は古典柄の振袖に合うバッグを紹介してみることにします。
1≫ ¥73.440
2≫ ¥75.600
3≫ ¥70.200
4≫ ¥75.600
いずれの品も刺繍が入った品で、訪問着などにも使えるバッグかと考えております。
簡単ではありますが、和装小物も充実させて1月3日の「一日限りの上質な振袖展」に臨んでみたいと思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。