昨日店頭に出した立て看板が効果があったのか、風呂敷の提案について聞かせて欲しいと、一人の男性が尋ねてこられましてね~
なんと、その方は北陸中日新聞社の方だったのです。
「風呂敷をインテリアとして活用するって、興味があったもので寄せていただきました。」
願ってもない訪問で顔がほころびましたが、あまりにも突然の訪問だったもので慌ててしまいましてね~
取材中にたまたま長女が来たもので今回のプレゼンを娘に振りながらも、風呂敷へのこだわりをご説明させていただいた次第です。
日々店作りをする中で最も頭を悩ますのが、新しい提案やサービスを地域の方々に衆知することです。
しかし、事あるごとに販促経費を使うことは小規模経営の店には難しく、私の店では情報紙やホームページで情報を流し販促費を抑えていますが、地域の方々に情報が届くというものではありません。
この埋まらない衆知方法に知恵を使って物事を推し進めている訳ですが、今回のように新聞社の方から取材は助け舟といえるものがありました。
娘が風呂敷を背景に写真を撮られていましたが、この取材が新聞に採り上げていただけることを期待したいところです。
どうであれ、風呂敷に対する見方や考え方が少しでも変わり、生活の中で活用していただけるにるように創意工夫を重ね、風呂敷を持つことがおしゃれの領域に入る提案を考えていきたいと思っています。
さて、ここからはおしゃれな和装の話になります。
ここに縞柄小紋の着物地とかんざし、そして七宝焼きの帯留めがあります。
この画像を見るだけでおしゃれな予感を感じていただかるかと思いますが、これらの商品を使っておしゃれな着物コーディネートを考えてみたのでご覧ください。
しかし何かが足りません。
それは着物に合わせる帯です。
そこで選んでみたのが、ちりめん地で染めた栗山吉三郎さんの京紅型の帯です。
地色はグレー地でお太鼓の部分と正面の腹の部分だけに締め付けされた名古屋帯になります。
シックな色合いではありますが、版画のような描き方と浮き出る白い花が素敵でしょ・・・
縞柄の小紋に乗せてみると、色合いの調和が通好みで、とても魅力的に感じております。
NHKの朝の連続テレビ小説「あさが来た」に出演されている、お三味線のおしょさんがお召しになられたらお似合いでしょうね~
大きなお世話と言わるでしょうが、つい、味のある女性を想い描いてしまいます。(ごめんなさいね!)
このコーディネートに先ほどの犬の模様に帯留めとかんざしを加えてみました。
それがこちらの画像です。
可愛い帯留めと黄色の帯揚げを入れたことで少し年代層が若くなりますが、楽しい装いになったでしょ・・・
これに黒っぽい長羽織でもはおると、誰もが振り返るのではないでしょうか?
そして心の中で呟くことでしょう。
「素敵だわ~・・・」
一人で空想に世界に入り込んでいますが、着物のおしゃれって組み合わせで表情が変わるから楽しいですね~
近づく春をこのような遊び心で袖を通していただけると嬉しいのですが・・・
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






