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多くの積雪があった訳ではありませんが、雪が降ったり止んだりの一日で、動きにくい一日になりました。
明日は夕方からお客様と楽しいひと時を過ごす事もあり、なんとかこの雪が納まってくれることを祈っているのですが・・・・・
先程来た仕入れ先の話によると、今晩9時頃から荒れようなことを言っていて心配している私です。
日本の冬も風情があっていいものですが、受け入れられない天気というものもありますうよね~
普段着の着物をコーディネートしてみました。
着物は紬の着物と思いきや、シルクが22%入った紬ウールの着物なんですよ・・・
このがウール・・・そんな思いで写真をご覧になられている方もいらっしゃるかもしれませんが、裏地を付けないでお召しになれる着物です。
色合いといい、絣柄の感じといい、通好みではないでしょうか・・・。
普段着らしく砕けた柄の名古屋帯を合わせてみましたが、これがバッチリで気に入っています。
そして、これから寒さが増す季節の事を想定して保温効果のある、別珍足袋(べっちんたび)を合わせてみました。
白足袋でないところにも普段着っぽさが出ているのではないでしょうか・・・
この別珍足袋は綿100%で中側がネルになったあったか素材で、真冬に適合した足袋といえるでしょう。
足袋底も共の色で仕上げているので少々汚れても平気、長時間履いていても安心です。
なので、寒い季節の普段着には、別珍の足袋をお薦めしたいと思います。
足袋のお値段は¥3、360となりますが、どうか参考にしてください。
ところで長女が職場の忘年会で、山代温泉んでご一泊です。
こんな寒い日は温泉の大浴場で「ぷ~かぷか」・・・なかなかいいと思いませんか・・・
娘が羨ましいです。
そうだ、私もサウナにでも入ってストレスを発散するもの、いいかも。
投稿も終えたことだし、行ってみるか・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







