取材を受けた「古布に魅せられた暮らし」という雑誌・そして銀座での展示会のお誘い

 日中は外にいた方が気持ちのいい天気で、降り積もった雪も随分溶けた気が致します。

久しぶりに気温が上がったこともあり、人の出入りの多い一日になりましたが、目を離せない孫が来ると、エネルギーを消耗するものです。

静かになった日暮れ時、仕事が進まなかったことを振り返る私でした。

少し疲れましたが今日の投稿です。

店に一冊の本が届きました。

DSC_0001zaltusikofunimiseraretakurasi.JPGそれは「古布に魅せられた暮らし」という雑誌で、数か月前に取材を受けた編集者から届けられたものです。

こちらは古布を使ったもの作り趣味性の高い雑誌で、ここに私の店のことを紹介してくれています。

DSC_0004misenokoukoku.JPG誠に有り難いです。

全国の書店に並ぶのは今月の末頃で、店のPRになることを願いたいですね。

古布を使った作品がいっぱい掲載されていますので、興味にある方は参考になるのではないでしょうか?

ところで、週末の20日(土曜日)に銀座にて着物と帯の展示会が開催されるもので東京へ向かいます。

新しい出会いを求めて会場に二日間滞在しますが、ご連絡をいただいているお客様が少なくてね~

何事も簡単でないことを教えられています。

この展示会は東京の仕入れ先が主催するもので、主に都内の着物専門店さんがお客様をお誘いをして着物や帯の商談をする場です。

そんな場に、私の店が参加するのは異例のことかと思っていますが、長年ブログを続くているとネットからの出逢いが多くありまして、このような機会に関東方面の方と出逢いが持てないものかと考えて数年前から参加させていただいているものです。

しかし展示会となると、それも銀座と聞くと、着物や私自身に興味があっても引くところがあるのでしょう・・・

どう考えても気軽な環境とは言えないところがあり無理もありません。

それでも東京へ足を向けるのは、着物愛好家の多い土地に魅力を感じているからです。

「私のようなものでも、何かお役に立つことができるのではないか?」

そのためにも、お会いしてお話を聞いてみたいと思う気持ちが勝るもので、店と関係を持たない方々にもご案内を入れているものです。

幾度となく現実を知らされていますが、再び今回も着物コーディネーターとしの誇りを持って可能性を信じてみたいと思っています。

決して押し売りやプレッシャーをかけるような場ではないので、都合がつく方は立ち寄ってみてください。

会場受付で私に店の名前を出していただければ、ブログの画像で見ていただいているような着物や帯がご覧になれます。

そして、田舎者ですが私とお話をすることも・・・

話は180度変わりますが、娘たちが店に孫を連れて手伝いに来てくれるのですが、1歳に満たない孫たちと遊ぶことがなかなかできません。

ダッコするか顔を見てあやすくらいで、会話もできませんし外へ連れ出すことにも限度があります。

そこで、絵本でもあれば孫の成長に役立つのではないかと思い、午前中に店に来ていた長女に図書館で絵本を借りてきたらどうだろうかと相談すると、それはいいことだとなり、借りてきてくれました。

DSC_0009ehonn.JPGなんと、10冊も・・・

長女は午後から用事があり、この絵本を置いて店を後にしたのですが、その後に次女が来ましてね~

次女の10か月になる孫「美月」が歩き始めてからは、ひと時も目を離せなくて、それもう大変。

そこで奥の手とばかりに、絵本を出してきて折り畳み式の机の上で紙芝居。

手始めに「だるまさんが」から・・・

孫は喜び絵本を手にしようと腕を伸ばすのですが届きません。

そして何度か繰り返している間に、机を渡り歩くようにして私の元へ・・・

そこから絵本に手が伸びます。

落ちつきのない孫で、絵本の力を借りてコミュニケーションを取りたいのですが私にできるでしょうか?

思いやられそうです。

それではこれにて・・・

お休みなさい。

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