秋の扉を目的を持って歩いた京都の二日間でした

   京都は二日間とも晴れ、日中は残暑の厳しさがありました。
予定していた仕事を終えて戻ってまいりましたが、少し疲れたかも・・・

秋の扉が開き物作りをしている仕入れ先を訪ねて歩き回りましたが、意外と同業者が京都に入っていないことを感じました。

今回に限ったことではありませんが、積極性に乏しい業界であることを思ってしまいます。


私はこの秋に向けて、カジュアルの装いにこだわりたいと考えていて、おしゃれな帯を中心に探し歩く二日間だったかもしれません。

それは、10月の神無月展において信州紬を特集するにあたり、帯とのコラボを考えているからです。

なぜそのようなことを思って京都に出向いたかと申しますと、商品仕入れは単にいいものがあったら買い物をするというのでは、秋の店作りを考えたときに、力強さに不足するのではないだろうか?

そんな問題意識を抱いていたからです。


大手企業CMを見ていると、新しく市場に打って出る看板商品がテレビや新聞などの媒体に大きく告知されています。

この秋は「新商品の〇〇で勝負!」と言わんばかりの勢いを持って、私たち生活者に問いかける戦略を見ていると、一つの方向性を定め、その目的に沿って動き出す姿勢というものがうかがえます。

今まで大手企業の取り組みを何気なく見ていましたが、「これが経営というものではないだとうか?」と、問題意識を持つようになりましてね~

家族経営の店であっても、考え方として自分の店をどうしたいのか、何をお客様に訴えたいのかの方向性を定めないと、漠然と季節を刻むだけの店になってしまう。


そのこともあって、10月に展示会に向けてカジュアルにこだわるのなら、何をなさなければならないのかを自分に問いかけて京都に向った次第です。

小さな店だけにできることに限りがありますが、仕入れに対する問題意識を持っていただけに、その一点に集中しておしゃれな帯を選ぶことができたのではないかと思っています。

蟻(

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