昨日は病院に一泊しなければならず、投稿ができませんでした。
その話は後ほど書けたらと思っていますが、県外の方から帯のメーカーである渡文さんの白っぽい手織紬八寸帯を紹介して欲しいとの問い合わせがあったもので、まず先にその方の相談にお応えしたいと思います。
おしゃれ帯になりますが、とても味のある帯なので皆さんもご覧になってみてください。
この画像はお太鼓になります。
画像を大きくしたものですが、長方形に部分は織り方を変えて繋がれたように織られています。
そしてそれがアクセントになっていて、おしゃれな帯ではないでしょうか?
腹の部分の画像になります。
お値段はお仕立てを加えると税込¥197.560の品になります。
そしてこちらは同じデザインでモノトーンでまとめたものです。
ベースが横段の柄になって見えますが、墨色の濃度を変え格子からになっています。
淡白な色合いかもしれませんが、これが返ったモダンさ引き出しているのかもしれませんね。
お値段はお仕立てを加えると税込¥197.560の品になります。
次に紹介するのは白地にブルーグレーの太い線がクロスになった品で、実にシンプルな八寸帯です。
腹の部分もお太鼓と同じで、さっぱりしている点が味といえるのかもしれません。
お値段はお仕立てを加えると税込¥164.160の品になります。
この3点を紹介させていただきますが、ご相談者の意に沿うものでものであればいいのでが・・・
いずれも手織で織られたもので、非情に軽くて柔らかいのがこの帯の特徴なんですが、画像でしかお見せできないのがとても残念です。
紬の着物に合わせると素敵でしょうね~
さて、昨日の大腸内視鏡検査ですが、私にはいい一日だったのかもしれません。
午前中は2リットルの下剤と腸を洗浄する薬を2時間かけて飲み、午後から内視鏡での検査をしたのですが、これがとっても違和感があって、味わったことのない痛みも伴い油汗がでるものでした。
簡単に思っていましたが少し甘かったみたいです。
ポリープが幾つかあってその場で切除されたのですが、その結果泊まらなくてはならなくなりましてね~
個室に案内されたのが午後の3時ごろだったと思いますが、暇つぶしの道具を何一つ持って行かなかったもので退屈でしかたありませんでした。
たかが一日のことでしたが、自由を奪われ自分の体を管理されるという体験を初めて味わった次第です。
ポリープの検査結果を改めて聞きに行かなくてはなりませんが、今回の経験を通して健康診断がいかに大切なものかを教えられました。
妻を病気で失ったから、娘が人間ドッグや町の検診を勧めてくれるようになり、私の予定を聞いて毎年予約をいれてくれていることに感謝しなくてはなりません。
何が起きても不思議ではない年齢になったのかな~
そんなことを思うと、悔いの残らない生き方をしたいものです。
そのことを自分の問いかけると、それが何なのかが分かりませんが、仕事が私を支配していることだけは確かなようです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






