女児の可愛い宮参りの着物と古布の木目込み雛人形をコラボしてみました

   とても寒い日に思えるのは私だけでしょうか?

今夜から体調がすぐれず体の重い一日で、日が暮れた頃からお客様が切れることがなくて大忙しでした。

閉店後には店のホームパージを作っていただいている方と食事をすることになっていまして、ここで一旦記事の投稿を止めて、近くの料理屋さんへ向かいます。

それでは今日の投稿です。

今日から木目込み雛人形展が始まった訳ですが、女児の宮参りの着物と初節句のお雛様を組み合わせた提案ができないものかと、映像を取り込んでみました。

DSC_0003hatuseltukunoteiann.JPGそれがこちらの映像です。

狙い通りの写真が取れませんでしたが、まず先に、こちらの祝着は一つ身の着物と言ってお宮参りに使うものです。

模様は宝尽くしと毬の柄で朱赤の入り方もバランスが取れていて、とっても素敵でしょ・・・

染めは手描きの古典柄で、宮参りを終えた後は3歳の七五三に使えるものです。

一つ身は既製品が一般的すが、こちらはこれから裏地を加えてお仕立てに入る誂え物の品になります。

格調があって他に類のない祝着ではないかと思っています。

では、アングルを変えてお雛様と一つ身を撮ってみました。

DSC_0004hatuzeltukunoteiann.JPG納得できる映像ではありませんが、古布の立雛が可愛いでしょ・・・

DSC_0006kogunokimekomihinaninngilyou.JPG名は大正立雛というもので、お顔がとても優しくて初節句にふさわしいものではないかと思っています。

着せつけている着物は古い着物生地を使っていて、味わいがあるでしょ・・・

後ろに立てかけられた金屏風にも古布の生地を使っていて、ご一緒に飾るとお雛様が格調高く見えるものです。

これらの商品を初孫が生まれた時に準備されるから方もいらっしゃって、私の独断で組み合わせたものを紹介したものです。

言葉が足りないところもあったかと思いますが、参考にされてみてください。

駆け足で記事を書いたもので、まとめることができなかったことをお詫びします。

毎日売り場に立ってお客様の対応に当たり、店を閉めてからギアチェンジして記事を書き始めることが多く、記事が終わりに近づくとホットさせられます。

毎日の日課ではありますが、続けることって簡単でないことを思い知らされています。

では、これにて・・・
お休みなさい。

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