今日は侍ジャパンがWBC準決勝戦に臨む日です。
ここに至るまで侍ジャパンの活躍をあまりテレビで見ることが出来ず、今日のアメリカ戦が日本時間で午前10時の試合開始とあって、仕事を休んで応援したいと決めていました。
開店前に店に顔を出し、そして自宅に戻ってテレビ観戦。
アメリカ打者の破壊力を先発ピッチャー菅野が、どのようにして打ち取るかがカギになると思っていましたが、期待どおりに踏ん張ってくれたものの、惜しくも2対1で決勝に進出することがでみませんでした。
その様子をテレビで観戦していた訳ですが、あと1点が取れない歯がゆさに熱くさせられました。
それでもアメリカのオールスター相手に互角に戦う姿を見ることが出来て誇らしげに思えました。
スポーツの世界って結果がすべて。
言い訳なんてできませんし、負ければ、そこでジエンド。
儚いものがあり侍ジャパンにとっては悔しさが残るでしょうが、王者を目指す姿に私自身が夢を見ることが出来て本当に良かったと思っています。
何の世界でも「プロ」となると期待が寄せられるものです。
その相手が世界となれば、その重圧は計り知れないものがあるのではないでしょうか?
スポーツだけでなく、音楽家や芸術家、経済人も含めてテッペンを目指す人をテレビなどで見て来ましたが、そのような世界で生きている人や生きてきた人を羨ましく思います。
生きる世界が違っても、一つの事に情熱を燃やし挑戦者として生きる姿に学びたいものです。
私たちは結果を見て批評ができても、そんな生き方ができないのが平凡な経営者かと思うと、見る視点を変えなくてはならないのではないでしょうか?
一昨日のテレビ番組や侍ジャパンから刺激をもらったのか、「何をどうすればいいのだろう・・・」と、何をしていてもそこに結び付きます。
今日は少し骨休めになりましたが、分けてもらった感動を仕事に生かさなくてはなりませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。