昨夜の雷鳴と雨が今日の涼しさを呼び寄せたみたいで、少し肌寒さを感じているところです。
これだけ気温差が激しいと乗りかけた夏のムードも一休みって感じで、来客の少ない一日でした。
そこで今日は月も替わったことでもあり、ウィンドーを変えてみることに・・・
店の前を通る車にアピールする意味で浴衣最前線というイメージを演出してみました。
店の前を人が歩くことが少ない立地のために、彩に気を遣っているのですが意外と見てくれているみたいで、目にした着物をもう一度見てみたいと尋ねて来る方もいらっしゃいましてね~
この先、浴衣の売り込み合戦が熱を帯びますが、店の存在を知っていただくためにもウィンドーの役割は大きいものがあります。
なので侮れません。
さて、6月はジューンブライド。
結婚式も多く執り行われることが予想されるので、かんざしを少し足してみました。
それを紹介しれ視ます。
【礼装用かんざし】 「カレンな喜び」 税込¥5,940 品番:H‐17060201
大きさ:幅7×長さ11.5㎝
金で描かれた可憐な花にパールを添えた小振りなかんざしといえるかもしれません。
黒留袖や訪問着、附下などに合わせていただけるもので、黒塗りと金の取り合わせからの格調あるものです。
裏面にワンポイントで描かれた金の蝶も見逃せないのでは・・・
【礼装用かんざし】 「幸せ結び」 税込¥5,940 品番:H‐17060202
大きさ:幅7×長さ11.5㎝
黒塗りにパールの飾をあしらい、金で描かれたヒョウタンを幸せ結び。
まさに幸せの象徴をともいえるかんざしで、お目出度い席に使われるとヒョウタンも生かされることでしょう。
裏面には幸せ色した花びらがあしらったあり、優しさが伝わって来るものです。
この他にも定番品のかんざしを用意しました。
かんざしはオンラインショップの柱になるアイテムになっていて、全国からご注文をいただけるまでになりましたが、このネットショップに、これまで気付かなかった販売方法のあり方を教えられています。
知れば知るほどこの部門の未熟さを感じさせられていますが、これが時代の流れかと思うと、この世も変わったと思わずにはいられません。
もっと勉強しないとなりませんが、その先のことを考えると実店舗がいらない時代が来るのでしょうか?
これまでの経験で計れないネットの世界に振り回されていますが、この方面にも明るくならないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






