竺仙さんの江戸小紋単衣「そのおしゃれ感に心が躍ります」・そして足がいたくならない下駄ありますのPOP

   ここしばらく店から離れられない状態でいましたが、どうしてもお客様のお宅へお伺いしなくてはならない用事があり、しばらくの間、長女に店の留守番に来てもらいました。

とても助かりましましたが、店に戻ると娘が作ってくれたPOPが貼られてありましてね~

CSC_0036gatanopop.JPG下駄のコーナーには「足がいたくなたない下駄あります」のPOPが・・・

可愛い女の子の絵が添えてあり、娘らしい表現法に心が和むものがありました。

DSC_0033yukatamaturinopop.JPGそして、店の出入り口には「ゆかた祭り」を演出する提灯が・・・

二人の娘を連れて留守番をしてくれたのですが、気の利いたことをしてくれて嬉しく思いました。

何かと娘には負担を掛けることが多くなっていますが、何一つ嫌な顔を見せず力を貸してくれりので感謝しています。

いつまでも甘えていてはいけないのですが・・・

気持をリセットして今日の投稿です。

今日は竺仙さんの江戸小紋でおしゃれな単衣の装いを作ってみました。

DSC_0020edokomonnwoko-dhine-to.JPG

その映像がこちらです。

いかしているでしょう・・・

江戸小紋は現代の名工として認められた根橋秀治さんが染められたもので、控えめな色合いにモダンな白地の帯を合わせてみると、これが何ともいえない大人のおしゃれ感がありましてね~

ドキッとさせられました。

これだから江戸小紋は面白い。

ここには着る人のお顔がありませんが、魅力的な女性を想像することができます。

CSC_0032someobisarasa.JPGその魅力を引き出しているのは、生紬に墨色を生かして描いた神秘的な帯の模様ではないでしょうか?

付け加える言葉が見つかりませんが、派手さはどこにもないのに、若い年代層の方が着こなされても惹かれる魅力を感じています。

音楽に例えるなら、ブルースの装いかな~

意味不明な表現をしてしまいましたが、深みのあるコーディネートに心が躍ります。

この時期の単衣の装いとして活用していただけたらステキでしょうね~

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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