今日は私の兄妹が息子の新築した住まいを見るために私の実家がある福井県から来てくれました。
母が元気でいた頃は私たち3人兄妹は実家で顔を合わせることが多くありましたが、母が亡くなる、会う回数も少なくなっていて、久しぶりに福島家の家族が石川県に集まった日でもあります。
その人数は孫も入れて総勢12人。
息子は石川県庁近くで新居を建てたのですが、12人ともなるとゆっくりくつろげるスペースが確保できないことから、昼食を兼ねて近くの居酒屋を集合場所に・・・
県庁近くの「台場」という店でしたが、そこでゆっくり話をすることができました。
実家を離れて40年余り。
福島家の家族は石川県に住む人数の方が多くなりましたが、このような機会を作ることができて良かったと思っております。
その後息子の住まいに立ち寄り、つかの間の時間をみんなで過ごし、私たち兄妹は妻の墓参りを済ませて別れましたが、懐かしい訪問者に妻も喜んでいたことでしょう。
何を持って家族の絆と言うのか分かりませんが、その輪の中に主役となる4人の孫がいて、笑がある平凡な暮らしに満たされるものがありました。
これが、私が踏みしめて来た人生の足跡だとしたら、こんな幸せなことはありません。
どこにでもある暮らしかもしれないが、兄妹に、子どもたちや孫に、感謝を忘れないようにしないといけませんね!
そうは思いませんか? 誠君!
家族の輪が仕事と違ったページを開けてくれた一日でした。
ところで明日は結城紬の産地に向かう日です。
踏み入れ先で何が待っているのか不安に思うものがありますが、現場を知ることで仕事に役立つものがあると信じて向かってみたいと思っています。
日帰りですが、暑さも含めてきつい日になるのかな~
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。