今日は店が企画した秋のきものランチ会の日。
清々しい秋晴れとなり12人で行動を共にすることに・・・
【秋のきものランチ会の日/始めに国立工芸館へ足を運ぶ】

始めに国立工芸館にお邪魔してルーシー・リーさんの陶芸品を拝見することに・・・
【国立工芸館でルーシー・リーさんの作品を拝見】

確か5年前東京から移築された建物で、館内がルーシー・リーさんの作品が展示されています。
とても広い館内にイギリス人女性の作品が展示されているわけですが、きものでゆっくり鑑賞するというのもきものの楽しみ方かと思います。
そこから再びタクシーで主計町の「いち凜」という店に移動して、お昼を頂くことに・・・。
責任者として忙しくしていたのが、それともおしゃべりに夢中だったのか、ランチを愉しんでいる画像がありません。(ペコリ・・・)
【ランチを頂いたいち凜の前で】

いち凜の店の前で撮った写真です。
今日はきもの歩きするには絶好のコンディションで、いち凜さんから「ひがし茶屋街」まで歩いて10分ぐらいなので向ったそうです。
【ひがし茶屋街へ立ち寄る】

多くの観光客がいたそうで、多くの人から声を掛けられたと聞いています。
【外人さんに着物が大人気/ひがし茶屋街にて】

特に外人さんに和装姿が大人気だったそうで、写真を撮ったり撮られたりしていたそうです。
午後3時過ぎに戻ってまいりまして、とても良かったとこぼれる笑顔をいただくことができて、何事もなく無事に終えることができたことに安堵感がありました。
参加者からは次のお食事会のリクエストがあったりして、皆さんにとても喜んでいただくことができました。
このようにして興味を持っていただける企画を組むということが難しいんですね~
私の店はどのような企画でも、一度きりで終るのではなくて。継続できるやり方を考えるようにしています。
そこに立ちはだかるのがマンネリ化で、鮮度の高いクオリティーがないとお客様を集めることができません。
企画する側はそのことに気を使いますが、物事を考える時に、「自分がこの店の客だったら参加してみたいと思えるか?」
この点をとても大事にしています。
次は11月5日に「干支作りのワークショップ」がありまして、今年は馬さんで可愛いことから定員がすぐに埋まりましたが、その先の14日からの秋の東京展にSNSの呼び掛けでどれだけ新規のお客様を集められるか。
寝ても覚めてもそのことを心配していまして、今回で4回目となるだけに、マンネリ化にならない取り組みが何処にあるのかを考えているところです。
なかなか心が休まりませんが、次の目的地に向って気持を集中させたいと思っている私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。






