今日はロサンゼルスからお客様がお越しになられる日です。
秋の青空が広がり気持ちのいい日になり、迎える側もまずはひと安心。
昼食を済ませてからお越しになられることのメールをいただいていたので、連絡が入るを待って、待ち合わせ場所まで迎えに上がると、綺麗なご婦人と大柄なアメリカ人の男性が寄り添うように立っていて、すぐにこの方だと分かるものがありました。
奥様も私に気づいたみたいで、溢れる笑顔で迎え入れてくださって、そこで初めて挨拶を交わすことに・・・
それは遠い距離を繋ぐ瞬間で緊張感とは別の次元の親しみやすさがありましてね~
奥様が私のブログを見てくれているからかもしれませんが、会話が弾むものがあったように思います。
しかし私が英語を話せないこともあり、ご主人と会話ができずにいて少し残念でしたが、優しそうな雰囲気をお持ちだったので安心しました。
それから店でくつろいでいただくことに・・・
お話を聞かせていただくと、ロサンゼルスでは着物の着付けを教えていらっしゃって、とても着物に詳しいことに驚きました。
週に何度か着物を着ていらっしゃるそうです。
私の店には他の店にない珍しい品を揃えていることや、ネットがなければ出会うことがなかったご縁みたいなことも話してくださいましたが、まさか、アメリカからこのような出会いをいただけるとは思っていなかっただけに嬉しく思っている次第です。
お時間があれば、お着物のお手入れはどうしているのか。アメリカ人は着物の価値をどのように思っていらっしゃるのかなど、いろいろ聞いてみたいことがありましたが、限られた時間の中では気持ちのゆとりもなくて、深い話ができなかったことが心残りでした。
一期一会の出逢いになるのかもしれませんが、アメリカからお土産までお持ちくださいまして本当にありがとうございました。
こんな田舎の小さな店でお二人にお会いできたことを心の励みにしたいと思っております。
ご主人様には十分なおもてなしができず、退屈な時間だったかもしれませんが、今回の出会いが私たちの間で大きなニュースになっていたことをお伝えください。
それくらい私たちには心に残る出来事でした。
これからもブログを書き続けたいと思っているので、どうかこれからも遠くから応援していただけたら幸せに思います。
それではこれにて・・・
お休みなさい。