来年の干支になる「戌」と可愛い「猫」のちりめん細工を作ってみました。
お手玉サイズの当店のオリジナル品で、左から「犬」、「こま犬」、「猫」の順に並んでいますが、江戸小紋柄の折り紙で作った敷物と組み合わせたものです。
それも可愛いでしょ・・・
その品が店の届きました。
どの品にもほほ紅が付いていて、見ているだけで癒されるでしょ・・・
これらの品を手摺り和紙の箱に入れてひと箱千円で販売したいと考えて作ったもので、プレゼント商品としてご提案ができればと思っております。
そしてその商品が店頭に並びました。
売り場が明るくなって、癒されているところです。
話題は替わりまして、或るお客様からご結婚されている娘さんに結婚式の披露宴に出席される訪問着をご準備したいとの相談がありまして、品揃えをしてお待ちしていたのですが、ご親戚から附下を一式いただいたので、それで事を済ませることになりましてね~
少し気落ちしておりますが、これとよく似たケースがよくありましてね~
高価な品なので致し方ないことですが、もう少しおしゃれにこだわっていただけるものであればと思うところがあります。
着物を着ようと思っていただけるだけ良しとしなければなりませんが、お金を消費したくない人が多いことに心が痛みます。
しかし、これが現実なのでしょう。
考えてみれば、私の店で扱っている品は和雑貨も含めて生活に必要とされているといいにくいものがあり、どちらかと言えば心を潤すものが多いかもしれません。
それがこの店の特徴かと思っていて、限られたお客様を対象にしているのかもしれませんが、例えそうあったとしても、地域の方々の身近な存在でなくてはならないし、着物の魅力を伝える努力を怠ってはならないと思っています。
そのことに加えて、きもの専門店として新しい情報を送り出していくことにも力を注ぎたいと考えています。
どうか遠くからでもご相談にのりたいと思っているので、些細な事でも気軽に声をかけてみて下さい。
そのことを最後に締めくくり今日の記事とさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。