数えきれない回数の店内催事を企画してきましたが、どれだけ回数を重ねても、お客様に関心を持って足をお運びいただかるが気にかかります。
会場準備をしながら結城紬展のことを考えていましたが、きもの専門店として年に何度かは、伝統の技をお客様にお伝えしていくことって店の役割かと思っていましてね~
私はおしゃれな着物や帯がとっても好きで、お客様と共におしゃれの仕方を考えるのが楽しくて仕方ありません。
それなのに結城紬を採り上げたことがなく、結城の産地を訪ねてみて真綿から糸を紡いで織られた伝統的な技に惹きつけられて採りあげたものです。

本場結城紬
どれだけ皆さんに結城紬の魅力をお伝えできるのか不安なところがありますが、真綿から作られた着物を手に触れてみてください。
品質の高さを味わっていただかるかと思っています。
そして帯でおしゃれを演出してみてください。
その提案が来る21日(土)から始まります。

結城紬展の看板
そして、その看板が店頭に立ちました。
着物離れといわれている中で、お客様にご理解をいただけるものにしたいと考えているところです。

干支飾りの看板
そして、来年の干支になる「戌」のお正月飾りも発表させていただきます。

戌年の飾り物
こちらの干支飾りは、しばらくの間ご注文で受けたいと考えていまして、納期は12月上旬ごろを考えております。
この干支飾りは見込み生産で作っていることもありまして、早くに品切れが起きることが考えられます。
なので、早めに品定めをしておかれると安心ではないでしょうか。
こうして21日からの展示会の準備が着々と進んでいますが、お時間が取れるようであれば是非とも覗いてみて下さい。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







