昨夜は雨風で随分荒れたみたいで、しばらく続いた秋晴れから徐々に冬に近づいている様子がうかがえます。
気温も下がり冷たい北風が肌身に染みますが、そろそろ冬支度を始めないとならない季節が訪れたのかもしれませんね。
さて、今日は古典柄の若向きの訪問着をコーディネートしてみたのでご覧ください。

京友禅手描き訪問着・文箱(ふばこ)柄
その着物がここにあるピンク地の文箱(うばこ)柄の訪問着です。
近年、このような若向きに着物がめっきり少なくなっていますが、正統派の古典柄の着物と言えるものです。
結婚式の披露宴やパーティの席に若い譲さまがお召しになられると綺麗でしょうね~

京友禅手描き訪問着
手描き友禅で描かれた品で、これぞ京友禅と言える仕事を尽くした着物かと思っております。

古典の文箱(ふばこ)柄
この文箱(ふばこ)文様は、手紙を入れておく蒔絵の小箱を文様化したものです。
蓋が付いた箱に四季の草花などの絵模様を描き、組紐を添えて友禅染や刺繍で表現されます。
平安朝の雅やかな和歌のやりとりをほうふつとされる優美な趣が好まれ、留袖や訪問着に好まれて使われている古典柄のひとつです。

京友禅手描き訪問着をコーディネート
その訪問着に銀地の七宝柄の袋帯でコーディネートしたものです。

七宝柄の袋帯
この映像は袋帯に帯〆をコーディネートしたものになりますが、距離を離れと撮ると、訪問着のピンクの色合いがさめて見えることを一言付け加えさせておきます。

京友禅手描き訪問着・文箱(ふばこ)柄
全体像はこのような感じで、格調のあるコーディネートではないかと思っております。
参考にされてみて下さい。
とことで、お客様の少ない一日になってしまいました。
お客様が少ないといろいろ考えてしまいますが、そんな気がかりなことを忘れるために、閉店後にマージャンをすることになっていましてね~
仕事のことを忘れることができる息抜きの時間で、楽しみにしているころです。
なので投稿を早まることにしました。
気の利いた記事を書くことができませんでしたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,156記事







