今日は訳あって仕事を早引きさせていただきます。そのこともあり、早い投稿となりまさいた。
毎日気忙しい日が続いてますが、今日も朝から忙しくて記事を簡単に終らせていただくかもしれません。
どうかご容赦ください。
【奥州小紋を博多織単衣半幅帯でコーディネート】

竺仙・奥州小紋を博多織単衣半幅帯でコーディネート
この画像は現在店頭に出している竺仙さんの奥州小紋を墨色の博多織単衣半幅帯でコーディネートしたものです。
奥州小紋は半幅帯を合わせて浴衣の装いとしてお召いただけるものですが、単衣の着物としても着ていただけることから博多織の単衣ハ寸帯を組み合わせた提案をさせていただいています。
今日の話題はここで合わせた単衣帯を正絹の小紋に合わせて初秋の装いを演出してみたのでご覧ください。
【初秋の単衣時期の装い】

初秋の単衣時期の着こなし
初秋の装いとなれば、残暑が残ることから裏地が使いない単衣仕立ての着物となります。
その装いのポイントは、見た目の着物の装いが軽く見えることが大切かと思っていて、ここではシルバー色の小紋を単衣の着物に見立ててコーディネートしてみました。
着物は蔦模様の地紋起しの生地を使っていて、部分的に蔦模様を白く染めた小紋となるものです。
その着物に墨色の博多織単衣ハ寸帯を合わせて小粋な装いとし、加賀染め足袋で季節感を表現させていただきました。
【墨色の博多織単衣ハ寸帯】

博多織単衣ハ寸帯
その単衣半幅帯の画像を大きくしてみました。
合わせやすい帯でいい感じでしょう・・・。
この博多帯は夏から単衣時期に締めていただける帯になります。
【加賀染め足袋「桔梗柄」】

加賀染め足袋「桔梗」
加賀染め足袋は桔梗柄で合わせていて、9月頃の着こなしにふさわしいのではないかと思って組み合わせてみました。
今日は記事を書くことに時間がなくて、トンチンカンな文になっているかもしてません。
簡単な記事となりましたがこれで終らせていただきます。
では、さようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







