こだわりに「綿シルクの長襦袢」と超お買い得な価格となる「訪問着」を紹介してみます

綿シルクの長襦袢

数日降り続いた雨もようやく晴れ上がり、久しぶりに青空を見ることができました。

しかし、この寒さで体調を崩している方が少なくないようで、予定されていた着付け教室がお休みとなりましてね~

気温が低くなっているので、体調管理に注意を払っていただきたいと思います。

 

店内は23日からの感謝祭に向けて準備を進めているとことですが、例年に比べると協賛品が集めにくくなっていましてね~

割引き販売価格の上限が15万円という金額が厳しくなっているのでしょう。

 

そのような状況下の中でも、今回の会の趣旨を理解していただき、力を貸してくださる仕入れ先の担当者には感謝をしています。

 

 

 

訪問着コーディネート
訪問着コーディネート

特に訪問着や附下などが出品しにくくなっていますが、こちらの映像にある訪問着は税別で15万円となるもので、私の店のことを思って随分無理をしてくれたみたいです。

 

着物はクリーム系の訪問着で、正統派のフォーマル着と言えるのではないでしょうか?

着物柄にも癖がなくて、とても器量のいいものだと思っています。

 

それに共の八掛も付いたお値段だけに、超お買い得品と言えるでしょう。

 

 

 

訪問着
訪問着

このような訪問着を一枚持っているとお目出度い席に活用することができるもので、お子様のいらっしゃる若いお母さんであれば、入卒や七五三参りから、結婚式の披露宴にもお召しになれますし、習い事の席にも活用していただけるものです。

 

なかなか今回のようなお値段で紹介することができないだけに、ここに紹介させていただきました。

是非、参考にされてみて下さい。

 

 

さて数日前に「綿シルク長襦袢」についてのご相談がありましてね~

 

その話題を採り上げてみたいと思います。

しばらくお付き合いください。

 

 

 

綿シルクの長襦袢
綿シルクの長襦袢

ここのある映像は綿シルク長襦袢というもので、生地の素材が絹60%・綿40%の糸で作られた長襦袢になります。

 

普段着の着物に合わせたいとのことでご相談をいただいたのですが、私も愛用していまして、肌触りの優しい長襦袢だと思っています。

 

特に寒い時期は、絹素材であっても最初に手に触れたときの冷たさがありますが、綿糸を含んでいるので温かみを感じていただけるものです。

保温性があり、着崩れしにくいのも特徴のひとつかと考えておりますが、私はこの素材の長襦袢を居敷当てをあてて単衣仕立てにしていまして、10月頃から5月中旬ごろまで使わせていただいています。

 

幾つかご紹介させていただきたいと思います。

 

 

 

綿シルクの長襦袢
綿シルクの長襦袢

こちらはグレー地に小紋柄で、描かれている模様は星とドット柄を模様にしたものです。

 

街着の着物に合わせやすい色で、おしゃれ感のあるものだと考えていますが、バチ衿で半衿やえもん抜きなどの付属品を取り付けて、お仕立てをさせていただくと、税込価格で¥83,000になるものです。

 

 

 

綿シルクの長襦袢
綿シルクの長襦袢

左側の肌色に近い水玉模様は、付属品を付けたお仕立て上がり税込価格は、税込¥78,800

右側のピンク系の麻の葉柄は、お仕立て上がり税込価格¥74,500

 

 

 

綿シルクの長襦袢
綿シルクの長襦袢

そして水色の猫柄は、お仕立て上がり税込価格¥74,500となります。

 

お安い長襦袢ではありませんが、着心地の良い襦袢であることは確かです。

お手入れ法はご自宅で押し洗いできるものですが、袖を通す回数が多いと、腕首が当たる部分に汚れがでるものです。

その時は、汚れ落としを専門家に頼んだ方が安心かと考えております。

 

たかが長襦袢、されど長襦袢。

 

長襦袢一つとっても人によって考え方の違いがあるかと思いますが、お手入れやリーズナブル感のある品を優先されるか、着心地と、着物の振りや袖口から色合いや模様が顔を覗かせるおしゃれ感を大切にするかで、お選びになる品が変わるものです。

 

そのことを頭に置いてご検討されてみて下さい。

 

ところで、23日からの感謝祭の準備は残すところ一日となりましたが、準備が遅れていて少し心配しています。

娘からは家族が集まってのすき焼きパーティを予定しているうようで、なんとか仕上げなくてはなりません。

 

気になることがいろいろありますが、ベストを尽くして本番に臨みたいと思っている私です。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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