半ばあきらめ気分でブラインドを開けてみると青空。
昨日までの天気が嘘みたいで銀世界が広がり、車の屋根に積った雪はこの4日間でもっとも少ない量で、胸を撫で下ろす朝でした。
しかし、風邪をひいてしまって、その喜びも半減していたかもしれません。
昨日の日が落ちてからの雪透かしでダメージを受けたのか、その日の夜に少し寒気を感じていましてね～
それでも店に向かわなくてはなりません。
予想はしていましたが、店の前の国道を除雪車が入り、路面の地肌が綺麗に見えるまでになっていて、その置き土産の雪が店をふさぐようにコブを作っていましてね～
またもや雪透かしが朝一番の仕事になってしまいました。
サンサンと降り注ぐ太陽の日差しを浴びて気持ちよく除雪することができ、お昼ごろに終わらすことができました。
氷柱
そして店の後ろ一服。
空を見上げてみると、太陽の光を浴びて宝石のように輝く氷柱が・・・
長いもので40㎝近くあったように思えましたが、こうしてゆっくり氷柱を見ていたのは何年振りでしょう。
何かが起きた訳でもないのに心が満たされるものがありましてね～
長いマラソンを終えて、迎えてくれくれたのが透き通る青空だったからかもしれません。
心も晴々ってこのことで、輝くトロフィーが、頭上に下がる氷柱に思えたのでしょう。
今回の寒波は記憶に残る冬に嵐でした。
砦を守った安ど感みたいなものがありましたが、最後に風邪をひくなんて何かが抜けているんですよね～
喉の痛みと寒気を感じていて、次は風邪との戦いかと思うとこの先が思いやられそうです。
あ・うん1月号 №213
そして午後からは、作りかけになっていた店の情報紙作り。
気力が薄らいでいましたが、なんとか仕上げることができました。
発行回数は２１３となるもので、1月のネタも出し尽くした感があって、トップページの歳時記を新年を迎えたことで、心の持ち方を記事にしてみました。
こうして、毎日何か一つでも前に向いて仕事ができればと思って自分を律していますが、チョット疲れたかも・・・
今日は早く家に戻って体を休めたいと思っております。
実のある記事を書くことができませんでしたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。
