サンサンと降り注ぐ日差しを浴びて、こんなにも春が気持ちのいいものなのかと実感できました。
空は青く風もなく、湿った心は何処へやら・・・
いつもは、何かに追われるようにして外回りをしている私ですが、今日は時間が止まったまま、いつまでも日差しを浴びていたいと、心が満たされる一日だったかもしれません。
春っていいですね~
店に戻ると、ホームページに載せる”端午の節句”の撮影準備がされていました。
桃の節句が過ぎたもので、ホームページを変えなくてはならないと思っていて、娘に、9カ月になる孫の「誠」と木目込み人形を一緒に撮ったものを載せてみてはどうだろうかと話をしてりましてね~
その日が今日だったのです。
そして娘と一緒に誠をモデルに撮影会が始まりました。
幼子を相手に、大きな声を出して目線をカメラに向けようと必死になり、カメラのフレームに収まったかと思ってシャッターボタンに指を置くと、私たちに近づき始め、フレームから消えていたりして3人のバトルの時間でしたが、どうにか撮り終えることができました。
その中の一枚がこちらです。
娘は違う映像をホームページに載せたようですが、親子で十分楽しむことができてとても有意義でした。
当の本人は何事が起きたのかと思っていたかもしれないが、協力してくれて有り難かったです。
ちなみに、映像にある木目込み人形の「古ちりめん大将兜」は税込価格¥41,040の品となるものです。
撮影会を終えて一息付いていたときに、長女の子供たちが来ましてね~
撮影会の延長戦にあったもので、外で日向ぼっこをしていた3人をパチリ。
右側がもう少しで3歳になる「音羽(おとは)」で、その横が誠と9日間の誕生日が違う「奏絵(かなえ)」です。
そして土曜日に店に遊びに来ていた誠の姉の「美月(みづき)」は保育所に行っていまして、4月で3歳になります。
誰に似たのか口が達者で、長女の子供とは上も下も同級生。
以後お見知り置きください。
この場を借りて我が家のチビュコギャングを紹介させていただきました。
ついでに、美月の奥に映るタペストリーは長さが168㎝近くある”出世鯉”のタペストリーでお値段が税込価格、¥27,000となるものです。
そして、誠と木目込み人形の兜を写した原形がこちらで、そこに映し出されている150㎝丈の鯉のぼりのタペストリーも紹介しておきます。
お値段が税込価格¥21,600の品になります。
なんでもかんでも一緒にしてしまって、端午の節句にちなんだ商品価値が見劣りするものかもしれませんが、最後のもう一つ。
これは京都の北山杉で彫られた兜の置物で、店ではとても評判のよい飾り物のです。
楕円形の台の幅は20㎝あり、高さは13㎝でお値段は税込価格¥5,400の品になります。
孫の誠の力を借りて、端午の節句の商材を一つでも多くお嫁に出したくて紹介させていただきました。
他にも店には端午の節句の飾り物やのれんなどが用意されていますが、これからの季節のものなので是非とも参考にされてみて下さい。
話題はガラッと変わりますが、昨年店から加賀友禅の附下や染帯をお買い求めいただいた関東方面のお客様二人から、喜びの声が店に届きましてね~
お一人の方は店で誂えた加賀友禅の附下で歌舞伎を見に行かれたそうで、友達から褒めていただくこととなり、花見時期にも着てみたいとの感想と着姿の映像がメールで届きまして、とても嬉しかったです。
そしてもうお一人の方は、ジャズの演奏をしているシルエット柄の加賀友禅の帯をジャズコンサートに締めて行かれたそうです。
知らない人から褒められたことをお電話でお話されていましたが、このような声が届くと、ステキなご縁をいただくことができて本当に良かったと思っています。
店作りをする中で迷っていたことを掻き消すものがありまして、”これでいいんだ・・・!”と、確認するシーンに結び付くものでした。
遠く離れた、それの都会にお住いの方から喜びの声が届くなんて、とても光栄に思っています。
口説いてばかりいないで、もっともっと頑張らなくてはいけませんね。
オンラインショップもよろしくお願いします。
それではこれにて・・・
お休みなさい。