店作りというものは、新鮮な情報であったり新しい商品が基本となって作られるものだと考えていますが、そこに販促というものがなければ買い物に導くことができない時代になっています。
テレビCMとか新聞に載っている広告や折込チラシなどは、最も代表的な販促物かと考えていますが、近年は、インターネットの普及もあって、販促の在り方も様変わりしているのではないでしょうか?
情報を広く生活者に促すことで、店の名前やサービス、物販業でれば新商品を知るきっかけ作りになるだけに、店の規模に関わらず販促はなくてはならないものだと理解しております。
頭では解っていても、その打ち出し方が難しくてね~
いつも頭を悩ませております。
4月は半年に一度、新しい商品を紹介させていただく月です。
今回は西陣織で唯一作られている「御召(おめし)」という織物の着物を紹介したいと考えていますが、その商品をどのような形でご案内を入れたらいいかに苦労するものがありました。

手作りの販促物
結局、いつもと変わらない手書きの販促物に落ち着きました。
ハイテクが進む中で最も原始的な作り方のものです。
4月号の情報紙「あ・うん」と共に昨日からお客様へ配り始めたところですが、この手配りという販促も、今の時代、原始的なやり方なのかもしれません。
他店と比べると見劣りする販促媒体かもしれませんが、展示会に向けての想いを言葉にしたラブレターです。
これから販促として足りない部分をブログなどで補いと考えておりますが、これが販促の取り組み方なんですね~
時代に合ったやり方だとは思っていませんが、手作りの販促物が人に優しい店となるものであると信じて選択しているものです。
受け取る側は私の想いとは違っているのかもしれませんが、船出をした御召展に向けて今できることに情熱を注いでみます。
さて、話題は替わりますが、この御召展のときに発表させていただきたいと考えていた商品が一足先に店に届きました。
その商品をブログ記事にしたいと映像を撮り込んだのですが、娘から明日の記事にして欲しいと頼まれましてね~
ブログ記事とオンラインショップを同時に動かしたいと考えているようです。
明日の記事で採り上げたいと思っていますが、娘が興味を示してくれたみたいで心強く思っています。
尻切れトンボで記事を終わることになりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







