明日から新しい月が始まります。
いろんな出来事がありましたが、振り返っても元には戻らない時間を反省し、店は次なる一手です。
まず最初に掲げたのは 「初夏の誘い風のれん」 の看板。
ちょうどいい具合に昨日・今日と気温が高くなりエアコンが欲しくなるような陽気のなり、夏のお誘いができそうです。
私は着物や帯も大好きなんですが、和のインテリアも負けず劣らず好きで、日本の四季と共に麻のれんやタペストリーも品揃えしているんですよ・・・・・
その中からチョト変わったのれんを紹介してみます。
幅90cm×丈135cmの濃紺の麻のれんを古布で細工したものです。
生地を切り離し間に魚とボンボンか・・・・・・
そして全体を水玉の押し絵で流れるようなデザイン・・・・
今年の新作で ¥29,400 の品です。
他にも季節を表現したこだわりののれんを仕入れ紹介しています。
そして私のお気に入りが今日始めて売り場に出したこの風鈴。
この品も古着から細工した品で短冊は正絹の絽の着物を使っています。
間に千鳥を2羽入れたこだわりの一品。
色合いや模様が最高でしょ・・・・・
短冊の裏側はこのような模様になります。
世界に一つしかない この風鈴のお値段は ¥6,090 の品です。
今日も新しい商品が入荷して、楽しい商品でいっぱいになっています。
これから・今から私の店の挑戦が始まります。
今日、或ることがあり自分の人生を振り返っています。
唐突ですが、何をするために生まれて来たのかな~・・・・・なんてね。
人を幸せにするため・・・・・
夢を手にするため・・・・・
財を成すため・・・・・
楽しい経験をいっぱいするため・・・・・
家族がいて仕事ができて、ごくごく平凡な暮らしをするため・・・・・
その答えを見つけ出せるかな~
そんなことを考えてしまって・・・・・
明日は京都出張です。
おセンチな気持ちはこれぐらいにして、この仕事で周りの人たちを幸せにできるよう頑張ることが私らしいのかもしれませんね・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






