会期前に仕入れ先から手渡されて一枚の言葉の紙・それは「幸福の道」への道しるべでした

心がけたい言葉

閉店後にお客様がありまして投稿が遅くなってしまいました。

 

この展示会も3日目を終え、お客様の少ない日になりましたが、お客様には納得していただけるお買い物をしていただけたのではないでしょうか?

 

来店数が少ないという課題は私の力不足で、問題を残すところがあり深く反省をしているところです。

 

それでも心穏やかにお客様と向き合えている自分がいることが不思議でなりません。

 

それは私を信頼してくださるお客様の気持ちが良く分かるからで、その気持ちにお応えしたいと思う気持ちが働いているからでしょう。

 

長いお付き合いをしたいと考えているだけに、無理があったはならないと思っていて、最後のお買い物の判断はお客様にしていただく。

 

それが気楽さが笑顔に繋がっている気がしてなりません。

 

 

会期前に協賛をいただいた仕入れ先の方が、ある言葉を書いた紙を手渡してくださいました。

 

 

 

心がけたい言葉
心がけたい言葉

 

それは「幸福の道」というもので、

 

家内仲良く 揃(そろ)うて信仰

先祖をまつれ 親を大切に

天地に感謝 社会に奉仕

人をうやまい わが身慎(つつし)め

よく働いて 施(ほどこ)しをせよ

不平不満(いやいや)くらすな 愚痴(ぐち)云(ゆ)うな

人をうらむな うらやむな

口ひかえて はら立てず

貪欲(どんよく)起(お)せば 大怪我(おおけが)のもと

親切正直 成功のもと

 

きはながく こころまるく はらたてず

くちつつしめば いのちながかれ

 

 

緊張が高ぶる会期直前にこの言葉を読ませていただいて、心が落ち着くものがありましてね~

それが、この展示会に生かされているのかもしれません。

 

 

解っているようで呑み込めない個所もありますが、ものの見方考え方で変わる世界を体験させていただいているかのようです。

 

御召展は明日一日を残すものとなりました。

この言葉を手本に、無理をせずに自然体でお客様と向き合えたらと思っているところです。

 

良いことも悪いことも素直の受け入れ、自身の心を育てることができたなら、安心できる店に繋がるのではないかと信じて止まない自分がいるようです。

 

言葉の力って凄いですね・・・

 

取り止めのない記事になってしまいましたが、今日はこれにて・・・

では、お休みなさい。