小雨が降り続く肌寒い日になりました。
展示会も終り、今日も店内を基に戻すことに追われていましたが、次のステージに向けて初夏の売り場作りに入らなくてはなりません。
出番を待っている商品も入荷していまして、明日からその準備にかかりたいと考えていますが、品揃えの中心に腰を据えるのは今年も浴衣で、この夏も浴衣にこだわってみるつもりでいます。

龍村のメンズ浴衣をコーディネート
ここにコーディネートさせていただいた画像は、今年初めて帯の龍村から出されたメンズの浴衣地になります。
帯のメーカーさんが浴衣を発表するとは思っていなかったもので、最初見た時は驚かされましたね~
味のある浴衣だったもので数点セレクトしましたが、その中からメンズ浴衣をコーディネートしたものです。
描かれている柄は名物裂(めいぶつぎれ)文様からとった「花兎」というもので、赤味のある博多織の角帯で組み合わせてみました。
これまでなかった男物浴衣で面白味を感じていただけるのではないかと思って紹介させていただきました。
ところで、昨日記事にさせていただいたテレビ番組の取材協力の話ですが、先ほど電話が入り、昨晩の会議で無理がある企画ということになり見送りになったそうです。
協力させていただけるものであればと、腹を括っていただけにとても残念でなりません。
それでも、ほんのひと晩でしたが、いい夢を見れて幸せでした。
またいつの日か、このような話が舞い込んで来ることがあるでしょう。

奏絵の満1歳の誕生日
さて、今日は長女の娘・奏絵が1歳の誕生日でした。
孫が店に来ていたのでカメラに収めましたが、随分人懐っこくなって安心して見ていられるようになりました。
何もしてあげられませんが、「お誕生日おめでとう!」の言葉を捧げたいです。
まだ1歳になる孫と二人だけで遊ぶことは叶いませんが、明るい子に育って欲しいと思います。
今日はこの辺で仕事を切り上げて、サウナに行ってこようかと思っているところです。
疲れを取ってまいります。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







