昨夜のワールドカップ・日本対ポーランド戦を見ていて、前半戦は余裕で応援出来ましたが、後半戦に入りポーランドのセットプレーから点を入れられると、日本が1点を入れないと決勝トーナメントに進み道が残っていない状況に追い込めれ、落ち着いて見ていられませんでした。
その後日本がゴールを狙うもなかなか1点を返すことができず、これで終わってしまうのかもしれないとしれないと思っていたときに、同じグループで戦うコロンビアが1点入れて、状況は一転して、セネガルと「フェアプレーポイント」で日本が上回り、1対0でポーランドに負けても決勝トーナメントに進めるとの実況中継。
それからというものは、危険を回避した戦いに変わり、なんとも複雑な思いで成り行きを見守っていた次第です。
世界のサッカーファンからご批判を受けそうな最後の数分間の日本の守りで、スッキリしないものがありましたが、紙一重で決勝トーナメントに進むことができて本当に良かったです。
次のステージに向かう駆け引きを見ることとなりましたが、次に戦うベルギー戦は完全燃焼で勝利を摘み取って欲しいと思います。
さて、雑誌「グロー8月号」に吉田羊さんが金魚柄浴衣をお召しになった写真が掲載されているとの知らせ。
確認して見るとそれは竺仙さんの綿絽浴衣で店にある浴衣と同じ柄でした。

竺仙さんの金魚柄の浴衣をコーディネート
それがこの藍の金魚柄。
店の商品はコーマという綿素材に染められたもので綿絽ではありませんが、どちらも竺仙さんから出されているものです。
PRできる材料かと思えて、麻の半巾帯でコーディネートした画像をアップしてみました。
スッキリ感のある柄が個性的に映るかもしれませんが、古典柄の1枚かと思っております。
店に置いてある商品が雑誌に掲載されていることを知ると嬉しいものです。
好みもあるでしょうが参考にされてみて下さい。
そして浴衣市場も7月の声と共に終盤戦に向かう頃となりました。
もう少し浴衣が活気付くかと思っていましたが、予想に反して低調な6月で力不足を感じております。
量販店などでは夏物バーゲンが始まったと聞いていますが、私の店は今からこれからの気持ちでいるところです。
割引きでる浴衣と、雑誌に掲載されているような鮮度の高い商品とに分けておしゃれな着こなしにこだわってみたいと思っています。
そこで今日は7月を見据えて店内の模様替えをすることに・・・
厳しい夏商戦といえますが、マイペースで店の個性を前面に出すことができればと思っているところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







