7月が目の前に迫っていますが、日本では、旧暦7月を文月(ふづき、ふみづき)と呼び、現在でも新暦7月の別名としても使われています。
他にも七夕月(たなばたづき)、七夜月(ななよづき/たなやづき)、そして、愛逢月(めであいづき)とも呼ばれ、どれも七夕のちなんだ7月の異称だそうです。
こころが休まる響きでしょう。
そこで今日は文月にちなんだ商品を紹介してみたいと思います。

五線譜の便箋と文香
それがここにアップしたものです。
五線譜の便箋とト音記号の封筒がセットになったものと、その横に添えたが栞(しおり)としても使っていただけるお香の香りを忍ばせた文香です。
誰もが携帯を持つ時代になって手紙を書くことが少なくなりましたが、店では便箋も採り上げてまして、その中でも変わり種の便箋です。
音符を書き込むようにしてご自身がお伝えしたいことを文字にしたためて送られたら素敵でしょうね~
そしてその封筒の中に、短冊の形をした文香を忍ばせてあったとしたら、受け取った側は、その気遣いに心を打たれることでしょう。
7月は文月の月。
たまにはペンを持って親しい人に手紙を出すことは、人間関係を深める行為といえます。
ハイテクの時代にアナログで心を伝える。
今の時代だから意味を持つものだと思えます。
文香は他にも種類を置いていますので、参考にしていただけたらと思います。
さて今日は気の合う仲間とマージャンをすることになっていましてね~
明けても暮れても仕事のことばかり考えている私にとっては、唯一の息抜きになる時間です。
何もかも忘れて気分転嫁を図り、訪れる7月を向かい入れることができればと思っております。
なので今日は早い投稿となりました。
それではこれにて・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







