水色の小千谷縮をコーディネート・そして無念の涙に秘められた努力に美学がある!

手織の小千谷縮をコーディネート

昨夜は夕食を済ませてから、しばらく横になっていたら深い眠りに入ってしまいました。

明け方まで日本対ベルギー戦を見ていて、寝不足が体に応えたようです。

 

日本戦の余韻は今も残っていて、成し遂げる難しさを感じさせられています。

これは私の仕事でも言えることで、叶えられない夢を日本のサーカーに託していたところがあったのかもしれません。

 

努力してもなかなか報われないのが現実かもしれないが、必ずしも結果が感動を呼ぶと言い切れるものではありません。

 

無念の涙には努力のプロセスが秘められていて、そこに私たちは心を打たれるのでしょう。

 

日本のサッカーは、そのことを私たちに伝えてくれた気がします。

 

 

さて、夏本番となり夏着物が注目される季節が訪れています。

 

その代表的な夏着物の一つに小千谷縮というものがあり、今日はそれをコーディネートしてみました。

 

 

 

 

手織の小千谷縮をコーディネート
手織の小千谷縮をコーディネート

 

その組合せがこちらになります。

 

着物は綺麗な水色で、博多織の紗織り名古屋帯と水色の鼻緒ですげ上げた夏草履とのコラボです。

 

まさに着物美人と言えるコーディネートで、見るからに涼し気でしょう。

 

 

 

 

手織の小千谷縮
手織の小千谷縮

この小千谷縮は遠くからは無地に見えますが、白と水色の横縞になっていましてね~

 

シンプルで都会的な香りがあり、白地の帯がとても映える着物ではないかと思っております。

 

暑い夏に涼し気に着こなせたら素敵でしょうね~

 

簡単な記事になりましたが、今日はこれで終わらせていただきます。

では、お休みなさい。

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