要領が悪くてバタバタしていた一日でした。
記事にしたい話題も考えてなくて閉店後は着付け教室。
こんな日の投稿は辛いものがあります。
そこで今日は思いついたかのように金魚柄の小紋をカジュアルに着こなさるコーディネートを考えてみました。
その画僧がこちらです。
カジュアル感を帯との組み合わせで表現したもので、帯が夏用の半巾単衣帯を使ってみました。
帯結びが簡単で帯〆帯揚げ使わずに着こなさることから簡単に着こなしていただけるのではないでしょうか?
とはいうものの金魚柄というおしゃれな柄なもので、トンボ玉に帯留めを使って涼し気な雰囲気を強調させたものです。
この着こなし方には長襦袢が必要となりますが、考え方として浴衣を着るような感覚で着こなしていただけたらと思います。
改めて絽の小紋をご覧いただけたらと思います。
金魚の模様は帯や帯揚げなどに使われることがあっても、着物柄にとなると珍しいと言えるかもしれません。
それが小さな模様として金魚が全体に描かれていて、水の中に金魚が泳いでいるかのようで、とってもおしゃれ。
ポイントに合わせたトンボ玉の帯留めも効いていてとてもステキでしょう。
半巾帯との組み合わせが参考になるものであればいいのですが・・・
ところで一日が気ぜわしく過ぎて行って、投稿を終える頃になるとグッタリ。
蒸し暑さもあるのでしょうが自己管理が難しくなっています。
暑い夏はこれからで、今月の25日からの「涙市」に8月4日に開く「ゆかたの集い」が控えていて、なんとしても満足できる結果を残さなくてはなりません。
それまでは歯を食いしばって頑張りたいと思っています。
中身の乏しい記事になりましたが、着付け教室も終わったことだし、これで今日を終わらせていただきます。
では、お休みなさい。