21日から開催する「涙市」に私の想いを綴ってみました

涙市のご案内

気象庁より北陸地方の梅雨明けが見られるとの報道がありました。

 

随分早い梅雨明けとのことで、ここしばらく夏の日差しとなるようです。

一方で西日本の豪雨を、「平成30年7月豪雨」と命名したようで、災害地の復旧に携わる人たちは暑さとの戦いも加わり心労が絶えないことでしょう。

 

そのことに比べれば、来客が少ないという悩みは、贅沢な悩みに思えてなりません。

 

 

さて、今月は私の店にとって大きな催事が控えております。

それは年に一度だけ、決算を前にして店内の在庫を少なくすることを目的とした割引セールです。

 

 

 

 

涙市のご案内
涙市のご案内

題して、決算は辛い「涙市」。

 

大げさなタイトルに思えるかもしれませんが、在庫が決算に大きく影響することもあり、毎年決算が近くなると会計士さんから在庫を減らすようにと言われるんですね~

 

これがとっても辛い!

 

それは割引をするために仕入れた商品ではないからです。

一目ぼれした品もあれば他では取り扱いの少ない商品もあり、お値段もお求めやすいお値段を付けさせていただいているために、我が家の娘たちに割引価格を付けることにはとても抵抗があります。

 

でも経営となると見方も変わり、在庫が足かせになるんですね~

 

そんな想いもありまして、「涙市」というタイトルが付けられたものです。

 

現在店の売る場は夏物で埋められていますが、涙市では、店の奥にしまい込んでいる秋冬物も店頭に出し、すべて割引致します。

 

和雑貨や和装小物、おしゃれな着物や帯、浴衣関係の商品も含めてすべて割引させていただきます。

 

 

現在はお客様の案内に追われていて、割引き価格は一部の浴衣関係商品にしか付けられていませんが、決算前に売り上げは立てたいし、されど娘たちは可愛いし、これから先、心の格闘が始まることでしょう。

 

 

 

それにしれも店を切り盛りすることって、強い気持ちがないと続けられないものです。

 

今回の西日本の大雨で大きなダメージを受けた商店や会社が幾つものあったのではないでしょうか?

その中には心が折れそうになっている方も少なくないように思えます。

 

 

仮に私の店が水害で商品が売り物にならなくなったとしたら、正直、立ち上がれないかもしれません。

そればかりか、お客様からお預かりしたメンテナンスの着物や、お客様にお選びいただいた商品なども泥水に浸かったとしたら心が折れてしまうでしょう。

 

災害が起きる度にそんな目線で見てしまいます。

 

何が起きるか分からないのが、この世に生きている証しかと思っていて、平和な生活を送っておきながら、ちっぽけなことでくよくよしたり、怒りを覚えたりしていますが、恵まれない環境に置かれている人が沢山いて、その現実を受け入れて生きている人がいっぱいいることを心に留めておかなくてはなりません。

 

そのことを考えると、満たされないものがいっぱいあっても幸せのど真ん中にいるのでしょう。

 

それでも予期せぬ出来事は必ず起きるものです。

 

私のとって妻の病気は最たるものでしたが、子どもたちに助けられ今日まで来れたことを思うと、心の持ち方がいかに大切かを身をもって学ばせていただきました。

 

心の持ち方で見える世界が変わるのだと思います。

 

そのことを自らに言い聞かせたいし、備えもしておきたいものです。

 

災害地の方と比較するものではありませんが、おおらかな気持ちで明日を迎えることができたなら、それも幸せの形なのかもしれません。

 

自分で何を言っているのか分からなくなっていますが、いろんなことを胸に秘めて「涙市」に臨みことができればと思っています。

 

災害地の皆さんはおかれては、計り知れない心労があるかと思いますが、どうか健康に気をつけて踏み出していただけることを心から願っております。

 

変な記事になってしまいましたが、これで終わらせていただきます。

では、お休みなさい。

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