今月も荒波に呑まれるように過ぎた7月で、その7月も過去のものになろうとしております。
暑さも厳しければ浴衣商戦も厳しくて、思っていたような結果を残すことができませんでしたが、これで物事が終った訳ではないので、次のステージへと駒を進めたいと思っているところです。
そして明日は京都出張の日です。
京都の仕入れ先では冬から春を見据えた商品の受注会が始まっていて、或る仕入れ先では木目込み人形のお雛様が発表になります。
なかなか先が読めない時代とあってついて行くのが大変ですが、こだわりのある店を作りたいと思ったら、発表になった商品を押さえておかないと鮮度のある店を作ることができません。
ここが悩ましいところです。
他にも半年に一度開催しています10月の神無月展に向けての下準備も欠かせない時期に差し掛かっていまして、その件でも、仕入れ先を歩くことに神経を使わなくてはなりません。
これらの積み重ねが店にレールを引くことになり、半年先のレールに見えるのが、お客様と店の”幸福駅”であって欲しいと願うものになっています。
それだけに暑くて集中できないとか、思うように買い物に繋がらないといった泣き言をこぼしていられません。
そう~、どこにチャンスの芽があるかを探す。
これが水面下の仕事だと私は考えております。
明日も暑い日になりそうですが、志を高く持って京都へ向かいたいと思っているところです。

レモン色の附下をコーディネート
これはレモン色に近い地色の附下を袋帯でコーディネートしたものです。
春・秋・冬の花模様を小さく図案化したもので、このあっさり感が品の良さを強調しているのではないでしょうか?
控えめな柄でありながらレモン色にエレガンスな香りをにじませていて正統派の附下かと思っております。
パーティーの席にお召しになると明るい色合いが人の目を惹きつけることでしょう。
夏物ではありませんが、気分を変えて紹介させていただきました。

妻の月命日
そして今日は妻の月命日でした。
ギラギラに太陽の日差しが降り注ぐ中、妻に会ってまいりましたが、いつもならこの時期にセミのなき声が響き渡ってもおかしくないのですが、何故か聞こえてきません。
私の勘違いかもしれませんが、セミもこの暑さで身を潜めているのかも・・・
そんなことを思いながらも、クモの巣が張り出したお墓を掃除時ながら独り言のように語りかける自分がいました。
嫁の体調は良くなったこと。子どもたちの家族が幸せに暮らしていること。毎日右往左往しながら仕事をしていること。
それは返事が返ってこない平凡な夫婦の会話で、静かに聞き入れてくれていたのではないかと思っています。
何が幸せなのか分からなくなっていますが、何事もなく7月を終えることができたことに感謝しないといけませんね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事







