二日間の銀座での展示会を終えて戻ってまいりました。
褒められる結果ではありませんでしたが、数件の方とネットから繋がりをいただいたお客様と会場でお会いすることができました。
勿論目の前でお顔を拝見するのは初めてのことで、繋がりをいただいた話題からお話が始まるものですが、皆さんお優しい方で気どらづにお相手ができたのではないかと思っております。
お客様も私をより深くご理解いただけたのではないでしょうか?
そんな身勝手な解釈をしておりますが、出会いの場をいただくことができて本当に良かったです。
だって、ネットをしていなかったら、おそらく一生お会いできる機会はなかったでしょう。
不思議なご縁を感じづにはいられませんが、大事なことは、この先も店との繋をいただくことができるかということです。
私が投げたボールはお客様が持っていらっしゃるだけに、店との距離を埋めていく関係性が望まれると考えなければなりません。
これは私かが考える販路拡大の一つの筋道ですが、今回、お時間を作って足をお運びいただいたことに心より感謝申し上げたいと思っております。
本当にありがとうございました。
何事もチャレンジしてみて、その結果を受け取り、そして再び物事を考える。
商いって、そのことの繰り返しなんでしょうね~
だから飽きない(商い)で、選択した道を歩き続けることかと思っております。

可愛い女の子の着物
私に4人の女の子の孫がいりもので、この画像にあるような可愛い着物を見ると、つい、孫のことを考えてしまいます。
それは孫がいなかった時とは見る目線が違っていて、一人の着物ファンの目になってしまいます。
着物は小紋柄で、大人物の一反物で染めていることから大人の大きさで仕立てることもできますが、模様と色合いが子ども向きなので、7・8歳用であったり、もう少し大きめな10・11歳用としても仕立てられる着物地です。
特に七五三参りの女の子の7・8歳用として仕立てたら可愛いでしょうね~
合わせる帯とか小物を考えるとセンスが問われるものですが、綺麗にまとめられたら誰もが振り向く着物になることでしょう。
私の孫はまだ先の話ですが、参考になればと思って紹介させていただきました。
二日間慣れない環境に身を置いていただけに少し疲れましたが、明日から再びいつもと変わらぬ時計が動き始めます。
時間はいろんなことを呑み込んでいきますが、体を休めて明日に臨みたいと思っているところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







