これで着物の展示会で東京へ向かいのは何回目なんだろう。
由に10回は軽く超えているかと思っているが、新しい道を探るということは簡単ではありません。
それでも着物愛好家が多い地域だと思えるだけに東京が魅力的に思えてなりません。
その根拠となるものは、関東方面からの着物相談が最も多く、和装小物のご注文や着物や帯の引き合いも多いからです。
ネットの世界での出会いと、銀座での展示会とは勝手が違うのかもしれませんが、チャレンジする価値があると考えている自分がいて、かすかな期待を胸に銀座へ向かおうとしています。
損得の計算ができない田舎者の考え方かもしれないが、そんな自分が無性に好きです。
だって、何が起こるか、何も起こらないか、訪れる時間の先に何が待っているか誰にも分からないでしょう。
だから起きるかもしれない場所に近づきたい。
ただ、それだけのことです。
天気が気になりますが、気分転換になればと思っています。
どうなることでしょう・・・
では、行ってまいります。