今日も過ごしやすい秋晴れとなり、師走が近いと思いにくい日が続いております。
そのせいか来客も少なくて、心ものんびりしていた一日でした。
毎日ブログ投稿することが店のPRに繋がると思って記事を書き続けていますが、数年前から、これまでどおりの取り組み方で通用しないことを感じていましてね~
ネットからの問い合わせ件数や県外から来店客も少なくなっていることを思うと、何が効力を失っているのかを考えることが多くなっています。
店の提案力が低下しているのかもしれませんし、検索に店の情報が引っかからなくているのかもしれません。
他にも気が付かない問題点があるのかもしれないが、見えない敵に苦しめられています。
いろんな面で対応力の鈍さを感じさせられていますが、繁盛店がテレビで紹介されているのを見ると、この店にも、新しいアイディアがどこかに潜んでいる気がしてなりません。
だから、良かれと思って始めたことを投げ出すことはできませんし、その価値を生み出すためにも問題意識を持って、気づかなかった世界を見つけ出す力に替えたいと思っています。
さび付いた心に素直さを持つことが求められているのでしょう。
厄介な時代になったと心の奥で呟いておりますが、そうであったとしても年齢のせいにしたくありません。
無駄な時間、遠回りの道、風が吹かない航海。
未来地図に書かれていない目的地を探りながら、この店の着物ファンを増やしていきたいですね。
今日は切れ味のいい着物コーディネートを紹介してみましょう。

亀甲柄の帯で着物コーディネート
それが無地風小紋と合わせた黒地の亀甲柄の染帯です。
凛とした静けさの中に格と品を引き出していて、お茶席などの場に活かしていただけける着こなしかと考えております。
素敵でしょう・・・
こちらの2点も感謝価格で22日からの「15万円以下の着物や帯の会」にお出ししたいと思っております。
今日はサッパリと記事を終わらせて体を休めることにしました。
気持を切り替えてまずはお腹を満たすこと。
そして録画してある番組でも見て、頭の中を軽くできればと思っているところです。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







