雪がちらつく一日でしたが、出来上がった12月の情報紙を持って山間部からお客様廻り。

雪景色
ついに冬がやって来たようです。
店の前に雪がなくても奥に行くにつれて路上に雪が積っていて、革靴だったもので少し慌てました。
肉眼で10㎝くらい積もっていたように見えましたが、見慣れた風景に、これから始まるであろう雪との格闘に覚悟を決めて外回りをしておりました。
今年は秋が長かったもので冬支度も遅くなっていて、この雪でようやくお正月が近いことが実感できるようになったのではないでしょうか?

お正月飾りコーナー
来年の干支になる「亥」の置物も十分な品揃えができているので、新年を迎える準備がお済でない方は、このの店を覗いてみてください。
さて話題は替わり、訪れる季節を着物の装いの中に上手の使いこなせる方って、おしゃれのセンスを持ち合わせた方かと思っています。
例えば、11月の季節に赤い紅葉からの帯を締めたり、クリスマス時期に雪の結晶柄の着物をお召しになった姿を想像することがありますが、誰もがそんなおしゃれを取り得れることって、なかなかできるものではありません。
だって、着物や帯って気軽に買える金額ではないからです。
だけど着物のおしゃれは着物や帯に限定されるものではありません。

季節を伝える帯留
このような季節を伝える帯留で装いを楽しむことがあってもいいのではないでしょうか?
水牛の角から作った梅の帯留め(¥9,500)は今からの季節のもので、羽子板の羽根の帯留め(¥6,000)は、お正月の初詣や新年会に席に使ったら楽しいでしょうね~
そしてクリスマスとなれば、七宝焼きの雪だるま(¥9,000)で楽しめるのではないかな~
どれも1万円以内で季節感を伝えることができて、おしゃれも楽しめるアイテムが帯留めかと思っています。
着物と帯とのコーディネートバランスも考える必要がありますが参考にされてみてはいかがでしょう。
おしゃれなコーディネートが決まれば、誰も着物初心者と思わなくなるのでは・・・
急いで記事を書いたもので、辻褄が合わない文になっているかもしれません。
実はこれから、いつもの仲間とマージャンをすることになっていましてね~
そのこともあって読み返す時間がありませんでした。
中途半端な記事になりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







