毎年冬の期間中はお客様が減少するもので何か興味を引くことを考えなくてはならないのですが、なかなか知恵が湧いてきません。
私に限らず実店舗を持ってらっしゃる先は皆同じ気持ちで店作りをしているのではないかと思います。
寒波が来ていることを娘から聞かされてゾーとしていますが、我慢を抱き込んでの店作りも必要なこと。
週末は成人式が執り行われるだけに雪が積るようなことがなければいいのですが・・・
その成人式も数年後には18歳の年に執り行われると聞いていまして、18歳成人式の最初の年は、20歳、19歳、18歳が同時に成人式を迎えるそうです。
となれば、いろんなところで混乱が起きると考えられます。
このことを例に取っても、日本国の理想とする姿が進化し続けていて、年号が変わると同時に様々なことが見直されるのではないでしょうか?
ボヤボヤしているとこの仕事にも影響が現れそうで、小さな家業店の進化も問われる時代が訪れた気がします。
問題意識を持って改善を図らなくてはなりませんが、ビジョンを行動に移すことって簡単ではありません。
その糸口を見つけ出せないままにいますが、いまの状況下の中で何ができるのでしょう。
なんとしてもネットから進むべき道を見つけ出したいのですが・・・

附下をコーディネート
今日は春のフォーマルの装いとして附下をコーディネートしてみました。
ベージュピンク系の色合いの控えめな附下で袋帯でおしゃれ感を出してみました。
綺麗な着こなし方かと思います。
お子さんの入学式などにご提案できればと思ってここにアップさせていただきましたが、店ではお若いお母様の着物よろず相談を受けております。
タンスの中のコーディネート相談やお仕立て直しなど、気になることがあれば何なりと声をかけてみてください。
また、着物を着ようと考えていらっしゃる一月前くらいに、着物や帯、そして長襦袢などに汚れやシワがないかの点検を終わらせておくことは備えとして必要なことです。
異常があれば、お直しをすることもできますが、それが日数が足りないとお直しもできないことになります。
そのような着物の点検も無料でさせていただいているので気軽に相談下さい。
とにかく着物に関すること出れば何でもご相談下さい。
まとまりのない記事になりましたが、これで今日を終わることと致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







