娘が出入り口の飾りつけを替えてくれました。

風呂敷から作るドロップバッグの作り方
それは2月の店作りがテーマになっている「風呂敷」と「猫」をキーワードにしているもので、風呂敷から作ることが出来るドロップバッグの作り方を張り出してみました。
出入り口に遊びがあって、ほんの少しだけ敷居が低くなったのではないかと思っています。

ドロップバッグの作り方
❶柄を内側にして三角に折る。(オレンジ)
❷両端を一つ結びにする。(ブリー)

ドロップバッグの作り方
❸柄が表にくるようひっくり返す。両端の結び目は中に入れる。(イエロー)
❹持ち手となる上の部分をま結びにする。(ピンク)
この4つの工程を終えればドロップバッグの仕上がりです。
意外と簡単に作れるのでお試しいただけたらと思っていまして、新しい発見に繋がればと思って飾りつけを兼ねて用意したものです。

風呂敷で作ったドロップバッグ
その完成品がこちらです。
風呂敷から簡単に作ることができるバッグの一つで、風呂敷を持ち歩いていたならイザというときに役立つことでしょう。
風呂敷のサイズが大きければショルダーバッグにもなるので、参考にしていただけたらと思っています。
こんな感じで、風呂敷の使い方を見直していただければと思って張りだしてみました。
そして2月23日の「風呂敷の日」には娘が講師となって、『風呂敷の包み方無料講習会』を店内で開催させていただきます。

風呂敷の包み方無料講習会のお誘い
午前と午後の2度に分けて、いろんな風呂敷の包み方やバッグの作り方、防災に役立つ風呂敷の使い方など、日常の生活に役立つ風呂敷の活用法をお伝えできればと思っています。
興味をお持ちでしたらこの機会にご参加されてみて下さい。
まだ少し定員に空きがあるので、当店までお尋ねいただけたら嬉しく思います。

店のウインドー
そして15日から「猫展」が始まることから、年内の模様替えもしてみました。
店のウンドーもカジュアルな感じでまとめてみたのですが、外から見た感じは、気軽さを印象付けるものであればいいのですが・・・
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







