振り向かせたい魅力ある風呂敷の提案・そして秋に「紅花染」を採りあげることにしました

紅花染

午後から何かと忙しくしていて閉店後には着付け教室。時を同じくして閉店後に仕入れ先が店に来ていましてようやく落ち着いたところです。

 

急いでパソコンを動かし始めたところで気ぜわしい一日でした。

 

 

 

風呂敷の提案
風呂敷の提案

 

2月に風呂敷再発見と題して風呂敷にスポットを当てたいと考えていますが、その前に売り場構成をどのようしたらいいかを考えながら模様替えに明け暮れる一日でした。

 

単価の低い商品ではありますが、一言に風呂敷といっても大きさや模様、生地の種類も多岐に渡り、使い方も包むだけのものではないために分かりやすい提案が問われます。

私たちがお客様に問いかけたいと思っていることは、”たかが風呂敷”をどうしたら”されど風呂敷”へと意識を変えていけるかで、楽しい提案ができればとアイディアを出し合っているところです。

 

だま先の話ですが期待していてください。

 

そのさなかに、仕入れ先が秋の神無月展に向けて「紅花染」を採り上げてみてはどうかと、閉店間際に担当者が店に来ていましてね~

 

今回の話は初売りにお邪魔したときにお話をいただいていたのですが、話が宙に浮いたままになっていまして、担当者から再びお誘いをいただいた訳です。

 

 

 

紅花染
紅花染

 

こちらの商品が山形県で作られている紅花染になります。

たまたま着付教室をしていたもので、着付けをご指導いただいている先生や生徒さんにも商品を見ていただくと、しゃれた紬でだと言ってくれまして前向きに考えてことを伝えた次第です。

 

私の腹の内が決まったことを見届けると、彼は私に、「産地に行って現場の様子を見ることで作り手の想いや、他の産地の紬との違いも分かるのではないか?業界が暇と言われている2月に産地へ行ってみてはどうか」と、私の背中を押すんですね~

 

それはとても前抜きな考え方で、ここしばらく元気を失っていたこともあり刺激を自分自身に与える意味でも産地に行ってみようかと思っています。

 

早急に日程を決めたいと考えていますが、何事においても踏み出してから物事を考えるという性格は変えられないようです。

 

熱心に誘っていただいた担当者に感謝したいですね・・・

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。